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ハイブランドの人気フラグメントケース5選。ミニマルの魅力や選び方まで徹底解説

  • 2023.5.30
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フラグメントケースとは

サンローランのフラグメントケース

フラグメントケースとは、コインケースとカードケースが一体になったものをいいます。フラグメント(fragment)は「断片」を意味する英語で、従来のお財布の機能の一部を切り取ったようなアイテムです。

小さなファスナーポケットに数枚分のカードポケットが付いたものが多く、フラットでミニマルなデザインでマチのない薄型のボディをしています。キャッシュレス決済の広がりで、お財布代わりとして注目が高まっています。

フラグメントケースの魅力

miumiuの白いフレグメントケース

ミニサイズの財布よりさらに薄くコンパクトなフラグメントケースは、キャッシュレスの広がりにより人気が出てきています。ここでは、フラグメントケースの魅力を紹介します。

薄いデザインで持ち歩きやすい

フラグメントケースの最大の魅力は、厚みがなくいろいろなポケットに入れられること。かさばらないので、小さなバッグでもすっきり収まります。ストラップ付を選べば、バッグの持ち手やベルトに付けて使い勝手も良くなります。ちょっとした買い物や散歩など、大きい財布を持ち歩きたくない場面でも活躍するでしょう。

カードが取り出しやすい

財布を開くという動作なしにすぐにカードを取り出せるのも魅力で、支払い時などもスムーズです。カードポケットに収納できる枚数は限りがあります。最低限必要なカードを厳選する必要があるため、使いたいカードがすぐに見つかりますよ。

丈夫で型くずれしにくい

さらに、フラグメントケースは硬い素材を使用していることが多いので、丈夫で型くずれしにくいのもポイントです。財布のように開け閉めする動作が不要なので、使用時のダメージが少なくすみます。永く愛用できるのも嬉しいですね。ただし、カードを入れすぎると素材が伸びてしまうことがあるので、入れるカードの枚数には注意してください。

ハイブランドのおすすめフラグメントケース

ハイブランドでも、さまざまなフラグメントケースを展開しています。ここからは、ハイブランドのおすすめアイテムを紹介します。

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)
ルイ・ヴィトンのフラグメントケース

サイズ:横8x縦14cm

ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)はフランスの人気ファッションブランドです。定番のモノグラムは売上の6割を占めるほど人気のデザインです。こちらは「モノグラム マカサー」ラインのケースで、モノグラムからのぞく鮮やかなグリーンカラーが目を引きます。ファスナー付きの小銭入れも重宝しますよ。

クリスチャンディオール(Christian Dior)
ディオールのフラグメントケース

サイズ:横15x縦8xマチ1cm

クリスチャンディオール(Christian Dior)はフランスのファッションブランド。故ダイアナ妃が愛用していたとされる「レディディオール」は世界中の女性の憧れるバッグであり、今なお人気は衰えません。こちらは、そのレディディオールのケースです。エナメルの光沢さと可憐な花を思わせるピンクのカラーがエレガントでかつスマートな印象を与えます。

グッチ(GUCCI)
グッチのフラグメントケース

サイズ:横 13.5x縦7xマチ0.5cm

グッチ(GUCCI)はイタリアのブランドで、ロゴがデザインされたものから、シンプルなものまで豊富なデザインが特徴的です。こちらは、ダブルGのエンブレムが印象的な「GGマーモント」のケース。ブラックカラーのシンプルなデザインならビジネスシーンでも活躍するでしょう。

セリーヌ(CELINE)
セリーヌのフラグメントケース

サイズ:横7.5x縦13cm

皮革の子ども靴専門店創業からはじまった、セリーヌ(CELINE)はフランスのブランドです。こちらはシンプルで上品なイメージが強いセリーヌらしいアイテムです。ペブルカラーもおしゃれで、エレガントからカジュアルまでどんなスタイルにも合わせやすいデザインが魅力。

ロエベ(LOEWE)
ロエベのフラグメントケース

サイズ:横13x縦7.5xマチ1cm

ロエベ(LOEWE)はスペインの首都マドリードのブランド。ドイツ生まれの皮革職人がスペインで上質な革と出会ったのがはじまりで、職人がこだわりを持ってアイテム一つ一つを丁寧に作り上げています。こちらはカーフスキン製のケースです。フロントに施されたツートンのLOEWEロゴが印象的なアイテムです。

フラグメントケースの選び方

フラグメントケースを選ぶ時には、どれぐらい収納したいか、どんなシーンで使うかなど使うシーンを想像すると良いでしょう。続いてはフラグメントケースを選ぶ際に注目するポイントを紹介します。

収納力で選ぶ

キャッシュレス派で、カードも少なくキャッシュも最小限で良いミニマリストはミニサイズがおすすめです。手のひらに収まるサイズなので、とにかく身軽で、ポケットにもしまえます。

ミニサイズが良いけれど、カードが少し多い人にはマチ付きがおすすめです。もっとカードを多く持ちたい人は、両面にカードポケットがついているものなどカードポケットの多いものを選んでみてください。現金もカードも少し持ちたい人はミドルサイズを選ぶと良いでしょう。

形状や機能で選ぶ

小銭を持ちたい人は、ファスナー付きタイプが良いでしょう。マチのあるものなら多めに収納ができ、L字ファスナーなら中が見やすく取り出しやすいのも特徴です。お札を折らずに収納したい人はロングサイズのものを選んでみては。お札を入れるために幅があるので、チケットなども収納できます。詰めすぎるとフラグメントケースならではの手軽さがなくなるので注意してくださいね。

キーと一緒に管理したい場合には、キーリング付きのものがおすすめです。中に収納するタイプやチャームのように外側に付けるタイプもあるので、好みのものをセレクトしてください。クレジットカードを持ち歩く場合には、スキミング防止の機能が付いたものもあります。

素材で選ぶ

フラグメントケースの素材は、本革、フェイクレザー、布素材などさまざまあるため、使用シーンに合わせて選んでも良いでしょう。

【本革】
ビジネスシーンにはシンプルな本革を選んでみては。本革は耐久性に優れ、使い込むほど風合いが増していきます。手入れをすれば永く使えるので、上質なものを愛用したい人におすすめです。

【フェイクレザー】
しっかりとした質感でも、リーズナブルに抑えたい人にはフェイクレザーはいかがでしょうか。本革に近い素材で上品に見えるが手軽な価格で手に入りやすいです。

【布】
ポリエステルやナイロンといった布製は軽量さを求める人におすすめです。長時間持ち歩く時にもかさばりません。価格も安く手に入れやすいのもポイントです。カラーも多く柄がプリントされているものなど種類が豊富なので、お好みのデザインを探してみませんか。

ハイブランドのフラグメントケースはリユースショップもチェック

リユースショップの店内

ハイブランドのフラグメントケースを探すなら、リユースショップもチェックしてみてください。憧れのハイブランドの商品が、リユースショップならリーズナブルな価格で手に入ることもあります。未使用で新品同様のもの扱っています。

誰かが手放したものを、また大切に使用することで廃棄を減らすサステナブルな活動につながるでしょう。選択肢の一つとしてリユースショップを利用してみては。

ハイブランドのフラグメントケースでスマートに過ごそう

フラグメントケースを持つ手

フラグメントケースの魅力は、なんといってもそのスマートさ。どのタイミングで使いたいか、何を入れるかを想像しながらアイテムを選ぶと使うのがより楽しみになりますね。憧れのハイブランドのアイテムはリユースショップなども利用し、お気に入りの1点を見つけてスマートに過ごしましょう。

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