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「融資の使い道はなんですか?」耳を疑う夫の答え。妻は開いた口が塞がらなくて!?<モラハラ夫>

  • 2023.5.30

モラハラ夫と15年の結婚生活を送ったのち、離婚したRINさん。バツイチの彼と入籍すると、夫となった彼は、穏やかだと思っていたのにRINさんに暴言を吐くように。さらに退職と転職をくり返し、挙句には借金も。RINさんはやがて長男を出産します。ある日、夫は自分の店を開きたいと言い出します。RINさんは家を手放すこと、実家で同居することを条件に了承しました。お店のオープン後、夜遅く帰宅すると、目を覚ました息子が、RINさんではなく実母に「ママー」と呼んで泣きつきました。ショックを受けたRINさんは息子と過ごす時間を増やすべく、店を手伝わないと宣言。夫は渋々ランチ営業をやめて、夜のみの営業にすることに。RINさんも夜だけならと手伝うことになりました

売り上げが順調なことから、夫は突然、「銀行からお金を借りよう」と言い出しました。お母さんへの借金を返す方が先だとRINさんが言っても聞きません。挙句の果てには、RINさんの名義で借りると言うのです。

夫は一体なんのためにお金を借りようとしているのか理解できないRINさんでしたが、あまりのしつこさに、言われるがままに銀行に電話することに……。

夫の考える、融資の使い道とは

銀行からRINさんの名義でお金を借りたがる夫。離婚を考えているRINさんからしたらたまったものではありません。

けれどもあまりのしつこさと、どうせ借りられないだろうという思いから、銀行への電話を言われるがままにしてしまいました。

すると数日後、さっそく銀行員がやって来ました。

「融資に関するお電話ありがとうございました!」

使い道を聞かれた夫は堂々と答えました。

「2号店を出そうと思っています」

2号店など寝耳に水だったRINさんは衝撃を受けます。隣で銀行員とうれしそうにペラペラ話す夫。銀行員は「今後も有望だし問題なさそうですね」と融資に前向きな姿勢を見せるのでした。

◇ ◇ ◇

モラハラ夫さんは2号店を出す計画を立てていたようです。とても大事なことをRINさんに相談なく計画を立ててしまうなんて、RINさんとしてはやるせないですよね。しかも、RINさん名義で借りようとしている様子。2人でしっかり話し合って、納得のいく結論が出せると良いですね。



著者:マンガ家・イラストレーター RIN

ベビーカレンダー編集部

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