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華やかで上品。ボタニカルクラフトで自分だけのアクセサリーを作ろう

  • 2023.5.29

生花とは違った魅力を持つアーティフィシャルフラワーやドライフラワー。インテリアにはもちろん、アクセサリーとしても楽しめる。そんな「ボタニカルクラフト」に挑戦したい方に向けた、『アーティフィシャル&ドライフラワーで作るハンドメイドの花飾り』(誠文堂新光社)が、2023年6月5日に発売される。

本書では、奈良と京都の境にある花店「VERT DE GRIS(ヴェールデグリ)」が得意なアーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワー、ドライフラワーを使用した作品の作り方を紹介していく。

作るのは、リースやブーケなどのフラワーギフト、イヤリングやコサージュなどのアクセサリー、ミニチュアスイーツやスタンドライトなどのインテリア雑貨など。

アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーの特徴や、使用する道具などの基本もしっかりと解説。初心者でもこんなに素敵なコサージュが作れる。

小さなスイーツもまるで本物みたい! ギフトにも喜ばれそう。

本書の目次は以下の通り。

本書の作品を作るための素材(アーティフィシャルフラワー、プリザーブドフラワー、ドライフラワー)
本書で使用する道具と使い方
CHAPTER 1:壁を彩る花飾り(アンティークピンクのリース、ライラックとアジサイのアンティークリース、アネモネのハーフリース、秋からクリスマスまで楽しめる2wayリース、色の調合)

CHAPTER 2:身にまとう花飾り(アイボリーベージュのバレッタ&イヤリング、ボタニカルグリーンのブローチ&バッグチャーム、グレーブラックのフォーマルコサージュ、普段使いから特別な日まで使えるコサージュ、色と花材で自由に作るアクセサリー)

CHAPTER 3:季節を感じる花飾り(スプリングフラワーケーキ、スカビオサとスズランのアレンジメント、サキュレントのガーデンテラリウム、ベリーのトレジャーBOX、ジニアのオータムクラッチブーケ、木の実とローズのオータムバスケット、木の実とベリーのクリスマスストリング)

CHAPTER 4:食べたくなるスイーツみたいな花飾り(4つのショコラケーキ、小さなお菓子のアレンジメント、シャビーシックなホワイトデコレーションケーキ)

CHAPTER 5:インテリアとして楽しむ花飾り(ナチュラルアースカラーのミラー、ローズピンクのクラシカルフライングリース、パープルベージュのアンティークバードケージ、アーリースプリングのランタンアレンジ、スズランとナルシスのスタンドライト)

VERT DE GRISについて

基本のテクニックをマスターすれば、自分好みの作品に応用することもできる。好きな花をイメージして、自分だけのボタニカルクラフトを作ってみてはいかが?

■古川 さやかさんプロフィール
ふるかわ・さやか/石川県金沢市出身。京都造形芸術短期大学(現・京都芸術大学)ビジュアルデザイン科卒業。ディスプレイ会社、花屋で経験を積み、2005年VERT DE GRISを立ち上げ、子育てしながらフリーのフローリストとして活動開始。レッスンを中心に移動販売車での販売を始める。2010年実店舗を構え、花カフェとしてVERT DE GRISを主宰。2023年現在、株式会社VERT DE GRIS代表として、京都本店LABO、カフェPUMP、大阪レッスンルームBLANTIQUEの3店舗を展開する。2児の母。

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