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髪がサラツヤになりました! 美容マニアが「30代になってやめてよかったヘアケア」3選

  • 2023.5.28

肌状態や美容への意識に変化を感じた30代。美容に関するルーティンを見直す中で、「やめてよかった」と思えるような美容法に出会うこともありました。そこで今回は、美容ライターであるわたしがやめてよかったと感じた「ヘアケア」についてご紹介。髪がきれいになると、自分の美容モチベーションがグッと上がります。どんな美容法を取り入れていいかわからない人も、まずはヘアケアに目を向けてみてはいかがでしょうか。

NG1. ブラシを使わない生活

髪を伸ばしていた時期があったにもかかわらず、ヘアブラシの出番が少なかった20代。一応持ってはいたものの、洗面所の奥にしまってほとんど使わずに過ごしてきました。

しかし、今となってはブラシのない生活は考えられないと思えるほどに。とくにお風呂に入る前のブラッシングは、欠かせないルーティンになりつつあります。

シャンプー前にブラッシングをすると、髪や頭皮の汚れが落ちやすくなったり、シャンプーの摩擦を軽減してくれたりといいこと尽くし! サッとブラッシングしてからシャンプーするだけで泡立ちが変わるんです。

ほんのひと手間でシャンプーが楽になるので、ぜひ実践してみてください。

NG2. 何もつけずにドライヤーをかける

ドライヤーはどうしても面倒になりがち。なんとかドライヤーの手間を減らそうと自然乾燥してみたり、何もつけずにドライヤーしてみたり…とにかくサボることばかり考えていました。

しかし、自然乾燥や何もつけずにドライヤーをすると、当然のように髪がパサパサに。結局そのダメージを補修するために美容院でトリートメントをするなど、手間もお金もかかっていました。

そこで30代になってからは髪を大切にしようと、なるべく早くドライヤーをかけるようにルーティン化。ドライヤー前にはヘアミルクをつけるなどして、ドライヤーの熱から髪を保護しています。このルーティンを欠かさなくなってから、以前より髪がサラツヤに! 髪がきれいになればなるほど、ドライヤーが面倒だと感じることが少なくなっていった気がしています。

NG3. 古いヘアオイルを使い続ける

基本的に化粧品の使用は開封から1年が目安。とくにオイルは酸化しやすいものが多いため、できれば半年程度で使い切るのが理想です。

理解はしていたものの、「もったいないから」と長く使っていた時期もありました。しかし、酸化したヘアオイルは髪のダメージの原因となることもあるため、開封後はなるべく早く使い切るように徹底することに。期限を意識することで、ヘアケアへの意識も上がった気がしています。

ヘアオイルは直射日光に当たると酸化しやすくなってしまいます。また、湿度が高いお風呂場などでの保管もおすすめできません。保管場所にも気をつけながら、なるべく早く使い切るよう気をつけてみてください。

少しの心がけでサラツヤ髪に

特別なヘアケアを取り入れなくても、今までのヘアケアを見直すだけで髪質が変わった気がしています。20代の頃よりもツヤのある髪が手に入ったことから、より美意識が高まりました。

ほんの少しルーティンを変えるだけで、髪への意識がガラッと変わることもあります。自身のヘアケアを見直すきっかけにしていただけると嬉しいです。

文・比嘉桃子

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