1. トップ
  2. ヘア
  3. 崩れない前髪の作り方をお悩み別に解説!1日中キープできる前髪アレンジも紹介

崩れない前髪の作り方をお悩み別に解説!1日中キープできる前髪アレンジも紹介

  • 2023.5.27

前髪をセットしたはずなのに、外出先で崩れてしまうと悩む方は多いでしょう。今回は綺麗な前髪をキープしたい方のために、崩れない前髪の作り方を紹介します。おすすめの前髪アレンジも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

前髪が崩れてしまう原因

画像: 前髪が崩れてしまう原因 出典:Instagram
前髪が崩れてしまう原因出典:Instagram

綺麗な前髪をキープするなら、まずは前髪が崩れやすい原因を知ることが大切です。

大きく3つに分けて、前髪が崩れてしまう原因を紹介します。

水分を吸収している

前髪が崩れてしまう原因は、髪の毛が水分を吸収しているからだと考えられます。湿気から水分を吸収してしまうため、前髪が崩れてしまうことが原因です。

雨の日や蒸し暑い日は特に、前髪が崩れやすいため気を付けましょう。天候だけではなく、マスクの蒸れによって、前髪が崩れてしまう場合もあります。

湿気の多さが原因の場合は、外出先でこまめにセットすることが大切です。化粧直しをおこなうついでに、前髪が崩れていないか確認しましょう。小さいサイズのヘアスプレーやマジックカーラー、ヘアアイロンを持ち運ぶと、前髪の崩れを直せます。

前髪のクセが取れていない

前髪のクセが取れていないと、前髪が崩れやすい可能性があります。例えば、前髪が真ん中で割れてしまう方は、クセが取れていないことが原因です。前髪のクセが残ったままであるため、綺麗にスタイリングしても、元の状態に戻ってしまいます。

前髪のクセが原因の方は、スタイリングの下準備をおこなうことが大切です。スタイリングの前に、ドライヤーでブローをおこない、前髪を綺麗な状態に整えましょう。ブローの際は、後ろから熱を当てると、自然な前髪の流れを作れます。

髪の毛のパサつき

髪の毛のパサつきは、前髪が崩れやすくなります。髪の毛が傷ついているため、前髪が広がりやすくなることが原因です。ブリーチやパーマをかけている方は、髪の毛が特にパサつきやすいでしょう。

髪の毛のパサつきは、ヘアケアで対策することが大切です。自分の髪質に合うシャンプーを使い、髪の毛のダメージをカバーしましょう。また保湿効果のあるトリートメントや、スタイリング剤を選ぶと、綺麗な髪の毛の状態を取り戻せます。

崩れない前髪のスタイリング方法

画像: 崩れない前髪のスタイリング方法 出典:Instagram
崩れない前髪のスタイリング方法出典:Instagram

前髪が崩れやすい方は、さまざまな悩みを抱えています。前髪がうねりやすい方から、前髪がペッタンコになる方まで、髪の毛の状態によって悩みは異なるでしょう。

崩れない前髪は、悩みの種類によって、スタイリング方法を変えることが大切です。前髪の悩み別に、崩れない前髪のスタイリング方法を紹介します。

【準備】ドライヤーで乾かす

スタイリングの前に、前髪はクセのない状態に整えましょう。スタイリングの下準備をおこなうだけでも、前髪が崩れてしまう原因を防げます。

前髪を整える際は、ドライヤーを使い、ブローをおこないましょう。前髪は根元を濡らした状態で、前髪のクセをしっかり取ります。次にコームを使い、前髪の流れを作りましょう。優しく梳かすと、髪へのダメージをカバーできます。

コームで整えた後は、ドライヤーでブローしましょう。ブローは後ろから前へと、熱を当てることが大切です。真正面から熱を当てると、根元に空気が入りやすくなります。前髪が割れやすくなる原因にもなるため、後ろから乾かすのがおすすめです。また最後に、冷風を軽く当てると、綺麗な状態をしっかり保てます。

前髪がペタンコになる場合

前髪がペタンコになる場合は、スタイリングをしっかりおこなうことが大切です。マジックカーラーを使うと、ふんわり感を簡単に作れます。カールがしっかりつくため、綺麗なスタイルを長時間キープできる点が魅力です。

マジックカーラーは、前髪の根元までしっかり巻きましょう。前髪を持ち上げすぎないよう意識しつつ、垂直に巻くのがポイントです。カールをしっかりつけたい方は、根元まで巻いたあと、ドライヤーで熱を当てましょう。熱風でカールをつけてから、仕上げに冷風を当てると、綺麗なスタイルを長時間キープできます。

天候に左右される場合

天候に左右されやすい場合は、スタイリング剤を使うことが大切です。キープ力の高いスタイリング剤を選び、天候に負けない前髪を作りましょう。

綺麗な前髪をキープするなら、スプレーやワックスがおすすめです。スプレーを選ぶ場合は、コームとあわせて使いましょう。コームを利用して梳かすと、前髪の細かい箇所までキープ力があがります。

ワックスを使う場合は、前髪を少しつまむようにスタイリングしましょう。前髪の真ん中から毛先を中心に、軽くつけるのがポイントです。前髪がベタベタにならないよう、つける量は調整しましょう。

前髪がうねりやすい場合

前髪がうねりやすい場合は、髪の状態を整えることが大切です。スタイリングの前はドライヤーを使い、必ずブローをおこないましょう。前髪の状態を整えると、うねりやすい髪質をカバーできます。

ブローの仕上げは、前髪をコームで梳かしながら乾かすのがおすすめです。自然な流れを作れるだけではなく、サラサラの髪質に仕上がります。前髪を乾かしたあとは、ヘアオイルのスタイリング剤を使い、ツヤ感を作りましょう。ヘアオイルは保湿力があるため、前髪が傷み、うねりやすくなる原因をカバーできます。

前髪が崩れにくいアレンジ

画像: 前髪が崩れにくいアレンジ 出典:Instagram
前髪が崩れにくいアレンジ出典:Instagram

どうしても前髪が崩れやすい方は、アレンジを取り入れましょう。ヘアアクセサリーで前髪をまとめるだけでも、崩れやすい前髪をカバーできます。

今回紹介するアレンジは、スタイリングが苦手な方にもおすすめです。簡単アレンジを取り入れて、崩れにくい前髪に仕上げましょう。

ヘアピン・クリップ

簡単な前髪アレンジに挑戦するなら、ヘアピン・クリップを取り入れましょう。前髪をまとめて留めるだけで、おしゃれな雰囲気を演出できます。前髪の崩れが気にならないため、1日中綺麗な前髪スタイルを楽しめるでしょう。

ヘアピン・クリップのアレンジは、程よい抜け感を作ることが大切です。例えば、前髪全体をまとめると、きっちり感が出てしまいます。

前髪はシースルーバングを意識して、少し残すのがポイントです。スタイリング剤で束感を作ると、より今っぽいスタイルに仕上がります。サイドも同様に、おくれ毛を残して、顔まわりの表情を作りましょう。

カチューシャ

簡単な華やかアレンジなら、カチューシャがおすすめです。カチューシャ1つ取り入れるだけで、髪全体の印象が大きく変わります。また存在感があるため、前髪が崩れていたとしても、前髪に視線が集まりにくいでしょう。

カチューシャのアレンジは、前髪やサイドに動きをつけることが大切です。前髪は毛先を内側に巻き、ふんわり感を作りましょう。サイドは反対に、外側に巻くのがおすすめです。顔まわりにしっかり動きがつくため、華やかな印象に見えます。最後にワックスをつけて、カールが1日中取れないようスタイリングしましょう。

まとめ

今回は綺麗な前髪をキープしたい方のために、崩れない前髪の作り方を紹介しました。

前髪が崩れやすい方は、ヘアケアを意識するだけではなく、スタイリング方法も重要です。前髪が崩れにくいスタイリングを取り入れて、綺麗な前髪スタイルを1日中キープしましょう。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※こちらの記事では@ryoto_laundry様、@dholic_official様のInstagram投稿をご紹介しております。
※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。

元記事で読む
の記事をもっとみる