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「クレーム担当じゃないんだけど…」無責任でずる賢いママにブチ切れ寸前 <子ども会が大変すぎた話>

  • 2023.5.27

主人公の新庄さんは小学生の息子2人を育てるママ。子ども会の会長をクジで決めることになり、会長を引き受けることになりました。1年間3人のママ友と協力して運営するはずが、新庄さんの悩みの種になっていき……。変わり者のママたちと、新庄さんはやっていけるのでしょうか?

子ども会のことで、お正月からイライラしていた新庄さん。お酒でストレスを発散していたところ、またしても松子さんからメッセージが届きます。

開いてみると、8月に開催されるラジオ体操の当番についての内容が書かれていました。かなり先の行事なので、今すぐに決める必要はなく、先走る松子さんにイラっとしてしまいました。

その後、何事もなく4月になり、ついに資源回収の日が近づいてきたのですが……。

ずる賢さだけはピカイチな迷惑ママ

世の中では感染症が流行し、政府からまん延防止等重点措置が出されました。感染拡大防止の観点から、今年も資源回収を中止することに。

書記の伊藤さんにお知らせの作成と区長への提出を依頼したところ、「一度見てほしいから、新庄さんの家に行きます!」との連絡が。昨年のお知らせの日時を変更するだけなので、難しくありません。それなのに頑なに新庄さんの家に来たがる伊藤さん。

渋々了解すると、早速お知らせを持ってやってきます。

新庄さんが確認し、区長への提出をお願いしようとしたところ、仕事を押し付けるようにさーっと帰宅してしまったのです。しょうがなく、新庄さんが区長にお知らせを持っていくと、待っていたのは長~いお叱り。

伊藤さんは区長の件をわかっていたようで、新庄さんに仕事を押し付けていたのでした。

◇ ◇ ◇

嫌な仕事を人に押し付けるとは、なんとも幼稚なのでしょうか。無責任なママたちに、新庄さんがイライラしてしまうのも無理がありません。役員になった以上、きちんと臨機応変に対応してほしいですね。これ以上、新庄さんに負担がかからないことを願うばかりです。


著者:マンガ家・イラストレーター 新庄アキラ

ベビーカレンダー編集部

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