「時々無性に恋しく…」「カツ丼よりこっち派」【ほっともっと】さんの配慮に溢れたお弁当

カツとじの食べ方といえば、ごはんにのせるカツ丼・カツとじ丼が一般的。しかしほっともっとには、もう1種類「カツとじ」を楽しむ食べ方があるんです。それが「ロースカツとじ弁当」。カツとじをおかずにごはんが食べられるなんて…と思わず購入！気になる味わいを、実食レビューとともに詳しくご紹介します。

こちらがほっともっとで購入した「ロースカツとじ弁当」で、価格は580円（税込）です。

ごはんの量と種類が選べます。

大盛り： 50円増し（もち麦70円増し）

普通盛り：表示価格（もち麦20円増し）

小盛り： 20円引き（もち麦表示価格）

フタを取ると、醤油だしのやさしい甘い香りがふんわりと漂います。だしがよく染み込んだロースカツと玉子のビジュアルと香りにおなかが鳴ってしまいました。

1食当たりのカロリーは942kcal、たんぱく質31.7g・脂質36.6g・炭水化物125.9gです（推定値）。

別添えで七味唐がらしの小袋がついていましたので、お好みで振りかけるとよさそう！

ロースカツは肉厚でボリューミー。しっかりと火が通っているものの、固くならず適度な弾力で食べごたえ抜群です。

甘めの醤油だれで煮込まれているので、衣のサクサクさはあまり感じられませんが、衣が醤油だれを吸っていてこれはこれでおいしい…！

ロースカツをとじているのは、ふわふわの玉子。

ロースカツと一緒に食べてもいいですが、玉子だけを食べると、醤油だれの甘みがしっかりと味わえます。

こちらも醤油だれでしっかりと煮込まれている玉ねぎ。

とてもやわらかくなるまで煮込まれているので、醤油だれの甘みだけではなく、玉ねぎがもつ本来の甘みも十分に感じられます。

ロースカツの内側までしっかりと染み込んでもなお溢れ出す肉汁と醤油だれのおかげで、ごはんがどんどん進みます。

暑い季節に食欲が落ちていても、これだけの甘みがあれば食べやすい…。

別添えの七味をまんべんなくロースカツとじの上に振りかけていきます。

甘い醤油だれの香りだけだったところに七味の風味や香りが加わり、一気に深みを感じる香りに大変身。

ロースカツとじをおかずにごはんを食べていましたが、途中からはオンザライス！

醤油だれがたっぷりあったので、ロースカツとじと一緒にごはんにのっけて、かきこむように完食しました。

甘めの醤油だれの味が優しい気分にさせてくれる「ロースカツとじ弁当」。肉感しっかりでパンチのあるロースカツも、玉子でふんわりとじればこんなにも食べやすくなるのだと知った一品でした。お米と分けることで、食べる方の選択肢を広げてくれているのもほっともっとさんの配慮かもしれません。

SNSでは、「時々無性に恋しくなる」「実はカツ丼よりこっち派」などの声が挙がっていました。ほっともっとに足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。