『VIVANT』ネット考察、乃木（堺雅人）の衝撃告白に、強まる「ノコル（二宮和也）＆黒須（松坂桃李）共謀説」

次々と新たな事実が発覚し、多くのドラマファンを唸らせている『VIVANT』。9月10日には9話放送の前に、生放送の特別番組が編成され、同ドラマの主要キャストが出演した。最終回を目前に控えた今回、テントのリーダーであるノゴーン・ベキ（役所広司）の過去（乃木卓・林遣都）と、テントを作った目的が語られ、9話終盤には衝撃の展開が待っていた。

※以下ネタバレを含みます

ネット考察的中！やはり別班員は生きていた！

9話の終盤、日本にいるテントのモニターからメールが送られてきた。乃木によって殺害されたと思われていた別班員4人が、全員生存していることを示すものだった。やはり乃木は、そのずば抜けた射撃技術で、うまく急所を外していたのだ。

ノコル（二宮和也）によって、その事実を詰められる乃木。縛られ、吊し上げられた乃木は、もう一つの人格である「F」の静止を聞かずに「別班の任務としてここに来た」と自白してしまう。やはり、乃木は裏切り者ではなかったのだ。

9話終盤の乃木の衝撃的な告白、こう考えると、やはり『VIVANT』生放送スペシャルで触れられた考察の一つ、「ノコル＆黒須共謀説」が有力だと思ってしまうが、果たして。

 

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ライター：北村有（Kitamura Yuu）
主にドラマや映画のレビュー、役者や監督インタビュー、書評コラムなどを担当するライター。可処分時間はドラマや映画鑑賞、読書に割いている。Twitter：@yuu_uu_
編集：TRILLニュース