イエベさんのNGコーデを【プロが解説】「好きだけど似合わないカラー」も取り入れられるよ！

2023.8.2
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好きな洋服を着て、好きなコーディネートを楽しむのがファッションの醍醐味ですが、地肌に合っていないカラーのアイテムを合わせると、どこか不格好に見えてしまうことも…。自分のパーソナルカラーを理解して、アイテムを選ぶことも、コーディネートを組むうえで大事な要素の一つです。

そこで今回は、パーソナルカラーアナリストのほしあやさんに、「イエベさんのNGコーディネート」について教えていただきました。自分に合うカラーがわからないというイエベさん、必見です！

ブルーグレーはどこか寂しい印象に…

ブルーグレーは、イエベさんの苦手カラー。部屋着を着ているような寂しい印象に見えてしまいやすい色なんだとか。筆者もイエベですが、好んで着てしまっていました…。寂しい印象を回避するポイントってあるのでしょうか？

〈使用アイテム〉
・UVカットフレンチスリーブセーター 990円（ユニクロ）

苦手カラーはボトムスに持っていくのがベター

真っ青なロイヤルブルーも、イエベさんの苦手なカラー。ブルーは肌色との馴染みも悪く、派手な印象に見えてしまうそう。特に、青みが強いロイヤルブルーはまさに青という色で、顔色が悪く見えてしまうことも。

「この色好きなのにな…」という方はボトムスに持っていくのが良いかもしれません！

〈使用アイテム〉
・WM72 ROBE ニューロングドレス 24,200円（To b. by agnès b.）

血色感メイクで苦手カラーを克服

血色感を抑えてくれる効果のあるラベンダーカラーは、青みがあるカラーなので、イエベさんが身に着けると顔色が悪く見えやすいカラーのひとつ。肌の黄みと馴染みが悪く、肌色が濃く見えてしまうんだそう。

〈使用アイテム〉
・プレーティング天竺プルオーバー 8,250円（COLLAGE GALLARDAGALANTE）

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。

監修：ほしあや（Instagram）
16タイプパーソナルカラーアナリスト、イメージコンサルタント、パーソナル服装アドバイザー。
服飾大学卒業後、アパレル業界で店舗販売やマネジメントに従事した後、結婚、妊娠、出産を経験するも、おしゃれする楽しさを見失う。自身の経験から「ファッションを通して幸せに感じる女性を増やしたい」という想いでイメージコンサルティングサロン“La shiny”を2022年に立ち上げる。丁寧なカウンセリングと手厚いアフターフォローが人気で、毎月即満席で1ヶ月以上先の予約もすでに埋まっている。アパレル企業でのセミナー/診断イベント/企業案件など活動は多岐にわたる。

テキスト：吉田穂菜美（TRILLニュース）編集：TRILLニュース
撮影：雪か企画・ヒゲ企画