1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたの“腰を上げる方法”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“腰を上げる方法”がわかる心理テスト

  • 2023.9.13
  • 38181 views
undefined

やらなければならないことは目の前にはっきりとあるのに、なかなか腰が上がらない時ってありますよね。後で、もっと早く取り組んでおけばよかったと思うこともあるのではないでしょうか。そうならないように、自分がどうすれば腰を上げられるのかを知っておくとよいかもしれません。あなたの“腰を上げる方法”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.T字カミソリ

2.ドライヤー

3.掃除機のヘッド

4.ワインオープナー



1.T字カミソリに見えた人は「やるべきことを減らす」

図形がT字カミソリに見えた人は、やるべきことを減らすことが腰を上げる方法かもしれません。あなたはやるべきことが多すぎる時に、なかなか腰が上がらなくなってしまうのではないでしょうか。こんなにたくさんやるのはしんどいと思うことで、腰を上げるエネルギーが減退してしまうようです。

このタイプの人は、先を見越した行動を取ることができる人でしょう。手際もよく、たくさんのことを効率よくこなせるのではないでしょうか。それゆえ、他人からも頼りにされやすく、仕事をたくさん抱えがちなのかもしれません。やるべきことが他の人に比べて多い傾向があるでしょう。

腰が上がらない時は、まずやるべきことを減らすことから始めてみるとよいかもしれません。優先順位を決めて、下位にくるものは省いたり、一つ一つの作業のやるレベルを下げたりするとよさそうです。腰さえ上がれば、きっと最終的には全てこなしてしまうのが、あなたではないでしょうか。

2.ドライヤーに見えた人は「時間を決めてとりあえず始める」

図形がドライヤーに見えた人は、時間を決めてとりあえず始めることが腰を上げる方法かもしれません。あなたは長い時間をやるべきことに割かれてしまうことに対して気が重くなりがちなのではないでしょうか。やりたいことが他にもたくさんあるのかもしれません。

このタイプの人は、快楽主義で楽しいことが大好きかもしれません。好奇心も旺盛ですし、やりたいことならどんどん湧いてくる人でしょう。ただ、気分屋ゆえに、やりたくないことに対しては、なかなか腰が上がらないことが多いのではないでしょうか。ぐずぐずしているうちに、やりたいことをやる時間も取れなくなりそうです。

腰が上がらない時は、まず10分なり20分なり時間を決めてタイマーをかけてみましょう。そのタイマーが鳴るまでは、やるべきことをやる時間にしてしまうのです。タイマーが鳴って、やるべきことが終わっていなかったら、やりたいことをやってから、また少し時間を取るとよいでしょう。

3.掃除機のヘッドに見えた人は「やるべきことを放置して休憩する」

図形が掃除機のヘッドに見えた人は、やるべきことを放置して休憩することが腰を上げる方法かもしれません。あなたは、やるべきことに常に追われているような状態なのではないでしょうか。腰が上がらないというよりは、作業効率が上がらないの方が正しいかもしれません。

このタイプの人は、丁寧でマメな性格をしている人でしょう。ひとつ一つの作業を完璧に仕上げようとするため、とても時間を要しやすいかもしれません。たくさんのことを効率よくテキパキこなすのは苦手なのではないでしょうか。

腰が上がらないと感じる時は、とにかくやるべきことを放置して休憩してみましょう。おそらくあなたは、いろいろなことに追われすぎて、余計に作業効率が下がった状態になってしまっているはずです。休憩しながら、チェックリストを作ったり優先順位を確認し、仕切り直すことで、腰が上がりやすくなるのではないでしょうか。

4.ワインオープナーに見えた人は「ご褒美を用意する」

図形がワインオープナーに見えた人は、ご褒美を用意することが腰を上げる方法かもしれません。あなたは、やるべきことの後にお楽しみがあれば、サクサク進めていくことができる人でしょう。ご褒美タイムのことを想像するだけで、一気に腰が上がってくれそうです。

このタイプの人は、夢見がちで気分が浮かれやすいところがある人でしょう。楽しみなことを目の前にすると、まるで子どものようにワクワクするのではないでしょうか。逆を言えば、やるべきことを前にしていると、とても気持ちが沈み、ため息ばかりついてしまっていそうです。

腰が上がらないと感じる時は、やるべきことをやった後に楽しみにできるようなご褒美タイムを設定してみましょう。そうすることで、あなたは自然と気持ちがワクワクしてきて、さっさと終わらせてしまおうと勢いに乗ることができるはずです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース