「何に見える？」あなたの“キャラのふり幅”はどのくらい？【心理テスト】

あなたは誰の前でも同じキャラでいることができていますか？相手によってキャラが変わってしまう人はキャラのふり幅が大きいのかもしれません。あなたのキャラのふり幅はどのくらいなのでしょうか？心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.三角コーナー

2.傘立て

3.万華鏡

4.テント

図形が三角コーナーに見えた人は、キャラのふり幅がほとんどなく素直で見たまんまの人かもしれません。誰の前でも同じような人に見えるでしょう。人によってキャラを変えるということもなく、いつもありのままのあなたで接しているのではないでしょうか。

このタイプの人は、キャラを作るということがなく、いつも自然体で過ごしている傾向にありそうです。本音と建て前を使い分けたり、人によって態度を変えるようなことはせず、いつも素直に飾ることなく過ごしているところがあるでしょう。

むしろ少し不器用なところがあるため、キャラを作ろうとしても上手にふるまえなくなってしまうようなところがあるかもしれません。同じ印象を誰に対しても与えることができる、そのナチュラルな感じがあなたの持ち味といえるでしょう。

図形が傘立てに見えた人は、それほどキャラのふり幅が大きいわけではなさそうです。ただし、付き合いが長くなるにつれて隠していたキャラが表に出やすくなることがあるでしょう。そのキャラが普段見せているキャラとはギャップがあり、驚く人も多いかもしれません。

このタイプの人は、優しく気遣いができるため、人に対して丁寧に関わろうとするところがあるでしょう。それゆえ、自分の中でこの部分はあまり見せたくないなと感じる部分は極力見せないよう常に気を張って人と付き合っているようなところがありそうです。

でも付き合いが長くなるにつれて気持ちが緩み、うっかりそのキャラを出してしまうようなことがあるのかもしれません。でも意外と普段のあなたに、あなたが隠していたキャラが加わることで、あなた自身の人間味を感じられ魅力的に見えるようになったりするのではないでしょうか。

図形が万華鏡に見えた人は、キャラのふり幅が大きく色々なキャラを持つ人かもしれません。あなたとどの場面で会うか、どの立場で会うかによって全く違う人に思えてしまうほどでしょう。例えば恋人に見せる顔と友達に見せる顔では全然違うといったことがありそうです。

このタイプの人は、とても器用で演技も上手なところがあるでしょう。ポーカーフェイスも得意ですし、顔色一つ変えずに嘘をつきとおすこともできるでしょう。そのため自分が相手に見せたいキャラで相手に接することは朝飯前かもしれません。

どれが本当のキャラなのかと思われることもあるかもしれませんが、実際どれも本当のあなたなのでしょう。変幻自在でふり幅の大きいキャラなので、ミステリアスで興味をそそられやすいところが魅力と言えそうです。

図形がテントに見えた人は、キャラのふり幅はそれほどないのですが、自分で思っているキャラと人が思うキャラが大きく違う人かもしれません。自分では怖くて冷たい人と思っていても、周りからは優しく温かい人と思われているなど、真逆なキャラ設定になっていそうです。

このタイプの人は、少し引っ込み思案なところがありそうです。あまり自分を強調するのが得意ではなく、本心と違う行動をとってしまったりすることもあるでしょう。でも周りからはあなたの行動だけが見えるので、どうしても自分で思うのとは違うキャラに見えてしまいがちです。

しかも周りは意外とあなたのことをちゃんと見ているでしょう。自分では気が付いていないキャラにも周りは気づいているのかもしれません。逆に自分の思っているキャラがバレていないということは、上手に隠したいところは隠せているのかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース