「何に見える？」センスが光る？あなたの“芸術家度”がわかる心理テスト

芸術的なセンスと言うのは、元々生まれ持った才能の部分が大きいですよね。服の着こなしや選び方がお洒落だったり、周りが目を見張るようなものを作り出したり、とても魅力的ですよね。あなたの生まれ持った芸術家度はどのくらいなのでしょうか？

図形が何に見えるでしょうか？直感でお答えください。

1.羽釜

2.UFO

3.さかさまのベレー帽

4.黒板消し

図形が羽釜に見えた人は、ごく普通のセンスを持った人かもしれません。一般的に良しとされるものを見極める力はありますし、素敵なものだと理解する力もあるでしょう。けれども芸術家を目指せるほどに光るセンスを持っているとまではいかなさそうです。

このタイプの人は、とてもスタンダードな感性の持ち主でしょう。周りの人からそれほど浮くことがなく、とても馴染みやすいところがありそうです。奇抜な格好は選ばず、普通に誰が見ても好感が持てるような服装を好みそうです。

人と違うよりは同じ方が安心するので、変に列をはみ出ない選択をしやすいところがあるでしょう。こだわりもそれほど強くないため、どんな人とでもそれなりにやっていくことができる対人面での器用さもありそうです。

図形がUFOに見えた人は、芸術家に憧れるけれどもセンス的には普通に近い人かもしれません。普通にしては少し秀でたセンスを持っており、友達などからはお洒落な人として通っている可能性がありそうです。

このタイプの人は、好奇心が強く色々なことに精通しているところがありそうです。そのため良いものを見極める目が確かなところがあるでしょう。あなたが良いなと思ったアーティストがその後ものすごく売れたという経験があるのではないでしょうか。

他の人に比べると、そういった良いものを見出す力には長けているでしょう。自分で生み出すまではいかずとも、周囲の人の中でファッションリーダー的な立ち位置だったり、モノづくりが上手で器用だと思われている可能性がありそうです。

図形がさかさまのベレー帽に見えた人は、芸術家かもしれません。人とは違うセンスを持っており、流行を作り出したりすごい作品を生み出す力を持っている人でしょう。何もないところから生み出す力はぴか一かもしれません。

このタイプの人は、人と違うところをたくさん持っていそうです。そのため対人面では少し苦労しやすく、うまくなじめないような感覚を覚えることもありそうです。けれども、あなたの生み出すものを見れば、少しずつあなたの虜となっていくでしょう。

もし芸術的なことには携わっていないのであれば、せっかくの才能を無駄にしてしまっているかもしれません。人とうまく馴染むためには才能を封印して普通のセンスのふりをした方が良いと考えがちでしょう。でも本当は才能を発揮した方が良い結果となりそうです。

図形が黒板消しに見えた人は、少し芸術家の要素を持っていそうです。人とは違う視点を持っているため、同じものを見ていても、あなただけは全く違う角度からとらえていることがあり、そういったところにセンスが光っているかもしれません。

このタイプの人は、何かを作り出したりすることはそれほど得意ではなさそうです。ただ、発言や好きだと感じるものが人とは少し違うかもしれません。そのため芸術家ではないにしても、少し芸術家っぽい不思議な雰囲気が漂っているかもしれません。

あなたが良いなと感じるものは人と少し違うマイナーなものかもしれません。けれども、あなたが良いと感じた理由を聞けば、大抵の人は納得してくれることでしょう。みんなが見えていない素晴らしい面を見ている、それがあなたのセンスが光っているところと言えそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース