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「何に見える?」あなたの“心の奥に刺さったトゲの正体”がわかる【心理テスト】

  • 2023.7.23
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どんな人でも、心の中に少しちくちく痛む部分を持っているものではないでしょうか。それはどれほど恵まれた人でも、きっと誰もが同じでしょう。あなたの心の奥にもそういった部分があるのではないでしょうか。あなたの“心の奥に刺さったトゲの正体”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.逆さまのテーブル

2.目

3.温泉マーク

4.逆さまのクラゲ



1.逆さまのテーブルに見えた人は「友人に言ってしまった一言」

図形が逆さまのテーブルに見えた人の心の奥に刺さったトゲの正体は、友人に言ってしまった一言かもしれません。友人に対して言ってはいけない一言を投げかけてしまったことがあるのではないでしょうか。たとえ仲が戻っていても、あなたの心に引っかかったままになっているようです。

このタイプの人は、感情的になりやすく素直で天真爛漫なところがありそうです。そのため、うっかり失言をしてしまうようなことも多いでしょう。途中で気がついて訂正できる時もありますが、言ってしまってから相手の反応を見て後悔することも多いのではないでしょうか。

あなたが思っているほどには友人の心には残っていないかもしれません。けれども、あなたはそれを自分が発してしまったことで友人を傷つけたことや、そういうことを言う自分自身が許せないのでしょう。

2.目に見えた人は「失敗した時の周りの視線」

図形が目に見えた人の心の奥に刺さったトゲの正体は、失敗した時の周りの視線かもしれません。あなたが何かを失敗してしまった時に、周りが向けた冷ややかな眼差しが心の奥で今もくすぶっているのではないでしょうか。

このタイプの人は、慎重で元々失敗を恐れやすいところがある人でしょう。失敗しないように普段から入念な準備をしていたり努力も人一倍なのではないでしょうか。そのため、失敗した時の記憶はかなり鮮烈に残りやすいのかもしれません。

もしかしたら、あなたの失敗を見た時に、周りはただ視線を向けただけかもしれません。けれども、色々と準備をしてきたつもりだったからこそ、あなたの中ではそれがとても冷たく蔑むような視線に見えてしまったのではないでしょうか。

3.温泉マークに見えた人は「努力していないこと」

図形が温泉マークに見えた人の心の奥に刺さったトゲの正体は、努力していないことかもしれません。みんなが努力しているのをよそ目にサボることばかりを考えてしまっていませんか?でも心の奥ではそれではいけないと感じてしまっているようです。

このタイプの人は、面倒くさがり屋で腰をあげるのに時間がかかる人でしょう。一度腰が上がれば、すごい集中力で努力ができる人なのですが、なかなかエンジンがかかってくれないのではないでしょうか。そのため、努力すべき時なのに努力していない状態が続きがちでしょう。

あなた自身も努力しなければならないのは十分にわかっているようです。だからこそ、努力していない自分がダメだと心の奥でトゲとなってしまっているのではないでしょうか。思い切って腰を上げてしまった方が楽かもしれません。

4.逆さまのクラゲに見えた人は「他人に言われた一言」

図形が逆さまのクラゲに見えた人の心の奥に刺さったトゲの正体は、他人に言われた一言かもしれません。悪口ではなかったのかもしれませんが、あなたの心を深くえぐってしまうような一言だったのではないでしょうか。

このタイプの人は、繊細で細やかな気遣いのできる人でしょう。あなた自身が周りの人に対してとても丁寧な気遣いを普段から心がけているのではないでしょうか。そのため、あなた自身も無意識のうちに、周りに同じような気遣いを求めているのかもしれません。

相手からすれば悪気ない一言だったのかもしれませんが、あなたにとっては何か痛いところを突かれてしまったような印象なのではないでしょうか。それがことあるごとに思い返され、しくしく心を痛める原因となっているようです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース