態度が誰に対しても遠慮深くて丁寧な腰の低い人っていますよね。ヘコヘコしているようで嫌だという人もいますが、常に相手を尊重し謙虚な姿勢が取れるのも才能ではないでしょうか。あなたは横柄な人なのか腰が低い人なのか、探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.バウムクーヘン
2.孔雀
3.虹
4.扇子
1.バウムクーヘンに見えた人は「腰の低い人」
図形がバウムクーヘンに見えた人は、腰の低い人かもしれません。誰に対しても腰が低いでしょう。また、年齢関係なく相手よりも低く構えてしまいますので、相手も困ってしまうことがあるほどかもしれません。
このタイプの人は、丁寧で細やかな性格をしている傾向にありそうです。相手を不快な気持ちにさせないよう出来るだけ偉そうになったりしないよう普段から気を付けているのではないでしょうか。例え上の役職などについていても、腰の低い上司かもしれません。
少し腰が低すぎることで、相手が申し訳なくてオロオロしてしまうことがあるかもしれません。腰が低いのは良いことですが、相手によっては、あまり低くしすぎない方が良い場合もあるのではないでしょうか。
2.孔雀に見えた人は「やや横柄な人」
図形が孔雀に見えた人は、やや横柄な態度を取りがちな人かもしれません。腰が低い時もありますが、概ね相手によって変えているようです。どちらかというと、上司や先輩などに対しては腰が低いですが、同期や後輩などに対してはやや横柄になりがちでしょう。
このタイプの人は、上下関係を遵守しようとする傾向がありそうです。例え本心では自分よりも能力がないと思っても、自分より目上の人であれば腰を低くして接しようとするでしょう。スポーツか何かでそういう振る舞いを身につけているのかもしれません。
そのため、あなた自身も目下の人は同様に腰を低くして接してくるのが当然と考えているのではないでしょうか。偉そうで横柄な振る舞いの後輩には特に厳しい視線を送ることが多いでしょう。
3.虹に見えた人は「やや腰の低い人」
図形が虹に見えた人は、やや腰の低い人かもしれません。割と後輩など自分より目下の人に対しても丁寧な態度で接していることが多いでしょう。親切で優しく同じ目線で話をしてくれる良き先輩なのではないでしょうか。
このタイプの人は、人との和を大切にしようとするところがありそうです。また自分を抑え良い人であらねばならないと考えているところもあるでしょう。そのため、人に対して嫌な行動をとったりすることが少なく、誰に対しても同じように腰の低い態度で接しているのではないでしょうか。
腰が低いと言ってもヘコヘコしている感じではなく、どちらかというと相手を尊重しているような態度で接することが多いかもしれません。誰に対しても謙虚で丁寧、それがあなたの人との接し方ではないでしょうか。
4.扇子に見えた人は「横柄な人」
図形が扇子に見えた人は、横柄な人かもしれません。人に対して腰を低くして関わろうという気はさらさらないのではないでしょうか。例え相手が上司や先輩など目上の人であっても堂々とした振る舞いで接しているでしょう。
このタイプの人は、自分に自信があり積極的に自分の意見を人に伝える力のある人でしょう。みんなが萎縮して腰を低くしている時であっても、あなただけは堂々と普段通りの振る舞いができてしまうのではないでしょうか。
年下でも年上でも同じ態度ですので、ある意味とても信頼のおける人でしょう。ただ、時によっては横柄だと思われてしまい敵を不用意に増やしてしまうことにもつながりそうです。必要時には腰を低くできるスキルも身につくと、もう少し生きやすくなるかもしれません。
ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース