「何に見える？」あなたの“本当の生きがい”がわかる心理テスト

人は生きがいを持っていると、割と辛い状況でも立ち向かっていくことが出来るものです。でも生きがいって考えてみるとぼんやりしていて、意外とはっきりとは掴めないものではないでしょうか。あなたの“本当の生きがい”は何か、探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.天使の輪

2.目と涙

3.投げ縄

4.蛍光灯(電気)

図形が天使の輪に見えた人は、誰かを幸せにすることが本当の生きがいかもしれません。あなたが何かをすることで、あなたの周りの人が幸せになれると、あなたは自分が生きている意味を感じることが出来るのでしょう。

このタイプの人は、献身的で人の役に立ちたい気持ちが強い人でしょう。自分のためにというよりも誰かのために生きたい気持ちが強そうです。そのため、あなた自身が少し人に甘えたり頼ったりするのは苦手かもしれません。

あなたにとって、今この人を幸せにしたいという人が具体的にいるかもしれません。もしその人が遠くへ行ってしまい、直接幸せにしてあげることが難しくなったら、おそらくまた別の誰かを幸せにすることがあなたの生きがいとなっていくでしょう。

図形が目と涙に見えた人は、色々な経験を積むことが本当の生きがいかもしれません。自分の中で人生という長い時間をかけて、経験を積み上げて深みを増すことが、あなたの生きている意味になるのではないでしょうか。

このタイプの人は、向上心が強く自分の人生をしっかりと考えながら生きている人でしょう。自分の行動次第で人生が豊かにも貧相にもなることをよく知っているのかもしれません。あなたにとっては、最期の瞬間に「いい人生だった」と感じることが大切なのではないでしょうか。

いい人生だったと自分が感じられるために、切磋琢磨し出来る限りの努力をしているでしょう。やりたいことに諦めずにトライしたり、辛くても逃げずに乗り切ったり、そうやって頑張って経験を積み、人生を豊かな時間にしていくことが、あなたの生きがいとなっているでしょう。

図形が投げ縄に見えた人は、多くのものを得ることが本当の生きがいかもしれません。出来る限りたくさんのものを努力して得て、満足感のある人生を歩むことがあなたにとっては生きている意味になっていくのではないでしょうか。

このタイプの人は、現実主義で目に見えるものを大切にしやすいところがありそうです。心の豊かさも大切ですが、そのためには生活水準の高さも大切でしょう。人よりも良いものを得て、良い暮らしをすることで、自分の努力が見えやすくなるのではないでしょうか。

多くのものを得ることは、あなたにとって勲章を得ているのと同じことでしょう。自分が人よりも頑張っていたことの証になるのかもしれません。そういうものをたくさん得ることが、あなたにとっての生きがいとなっているでしょう。

図形が蛍光灯(電気)に見えた人は、小さな幸せを感じることが本当の生きがいかもしれません。大きな幸せに向かって邁進するよりも、毎日訪れる小さな幸せに気がつけるような素朴な暮らしを静かに営んでいくことが、あなたにとっての生きている意味になっていそうです。

このタイプの人は、頑張って大きなものを得るよりも、ゆとりを持っていることに重きを置いているかもしれません。困らない程度の財力があれば、あとは好きなことをして過ごす時間を持ちたいと考えるでしょう。

庭に花が咲いたとか、今日は綺麗な夕日が見られたとか、そういう小さい幸せに気がつけるような生き方が出来ることがあなたにとって大切かもしれません。そういうことが日々感じられるように生きていることこそが、あなたの生きがいとなっているでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース