「何に見える？」あなたはやればできる人？【心理テスト】

よく親が「やればできる子なんだけど…」と言っているのを耳にしませんか？自分でもやればできるけど、やってないだけと思っている人は結構いるのではないでしょうか。本当にあなたはやればできる人なのか、心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答え下さい。

1.かき氷

2.三角帽子の人

3.バスケット

4.さといも

図形がかき氷に見えた人は、やればできるけど、面倒くさくて結局やらない人かもしれません。実際頑張って重い腰をあげてやってみれば、それなりの成果が出せる人ではあるでしょう。ただ、本当に腰が重いことが原因となってやること自体が難しいといったことが起こりそうです。

このタイプの人は、快楽主義なところがありしんどいことや辛いこと、忍耐強く継続しなければならないことなどは苦手な傾向にありそうです。器用でだいたい卒なくこなせるので、パッとやってパッとできるようなことであれば抵抗はないでしょう。

ただ、できるまでに時間を要することやコツをつかむまで練習を重ねなければならないようなこととなると、途端に億劫になってしまいそうです。そういう時は「やればできるんだけどね」という言葉を使ってチャレンジを避けてしまうことが多いでしょう。

図形が三角帽子の人に見えた人は、普段少し力を抜いているところがありそうです。あまり本気を出すことがなく、だいたい7割程度の力しか発揮しないようあえて調整をしているかもしれません。そのため本気を出したら、確実に成果を出せる人ではあるでしょう。

このタイプの人は、一生懸命やるということが不格好で格好悪いような印象を持っているところがありそうです。スマートに涼やかな顔ですごいことをやってのける方が格好良いと感じる人かもしれません。

また少しナイーブな一面も兼ね備えているかもしれません。そのため本気を出して失敗した時のショックが非常に大きくなりがちでしょう。だから、できるだけ本気を出さずにいるところもありそうです。おそらく実際に本気を出してみれば、今以上に格好良く見えることでしょう。

図形がバスケットに見えた人は、やればできるのではなく、そもそも普段からしっかりとやってできている人かもしれません。常に全力投球で努力をしており、やればできるんだけど…というような概念自体がなさそうです。

このタイプの人は、努力家でまっすぐ頑張る忍耐強さも持ち合わせているでしょう。そのため何か目標があれば、それに向かって自分が出来る限りの努力を続けてできるようになるまで頑張ることができる人かもしれません。

つまり自分の持っている能力の最大限を引き出すよう行動をすることができる人と言えるでしょう。やればできる人よりも、はるかに能力が伸びやすいところがありそうです。少し不器用なところがあるため、早咲きではないかもしれませんが、遅咲きでぐんぐん成長し追い抜く、そんな人でしょう。

図形がさといもに見えた人は、やればできる人かもしれません。ただし、とにかくやる気が湧きづらい傾向にありそうです。興味があることであればどんどんやっていきますが、やる気がないことに対してはどんなに頑張ってもやる気が全く湧いてこないようなところがありそうです。

このタイプの人は、専門性が高く、ある分野に対しては非常に長けているところがありそうです。何かの道を究めているような人であったり、専門職についていたりするのではないでしょうか。ただ、それ以外のこととなると全く興味がなく無知な部分が意外と大きいことも特徴かもしれません。

そのため興味のない分野に関しては「やればできる」とは思っていても、全くやる気が起こることがないため、実際できないことが割と多そうです。特に継続することで上達していくようなことなどは、気まぐれに始めても継続が困難なため習得することはほぼ難しいと言わざるを得ないでしょう。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース