【松屋】「まあ、期間限定だし…」と思って食べてみたら→予想を超えてくるウマさだった

世界各国の様々な料理を、自社流に仕上げて販売している松屋。今までにもユニークなグルメの数々を販売してきましたが、6月20日に発売した期間限定メニューも、歴代トップクラスに変わった一品なんですよ。

そう…なんと今回はペルー料理！味の想像がつかないのでちょっと不安でしたが、「まあ、期間限定だし…」と思って食べてみたらハマってしまう結果に。

さっそく期間限定メニューの実食レポをお届けします。

昔、松屋に「シュクメルリ」が出たときは、「え…どんな料理なの？」と不思議に思ったことを今でも覚えています。実は、筆者も大好きな料理の1つなんです。

そして、今回登場した新作は「"松屋風"ロモサルタード」！お酢を使ったペルー料理を、日本のお米に合うように仕上げた一品なのだとか。

本場の「ロモサルタード」は牛肉が使われているそうですが、松屋のものは豚肉が使用されているそうです。

量は1枚盛～4枚盛（※1枚追加するごとに＋100円）まで選ぶことができるから、自分のお腹の空き具合で調節できるのがいいですね。今回は、2枚盛（税込890円）にしました。

パプリカをはじめとする色とりどりの野菜やフライトポテトが入っていて、これはかなり食べ応えがありそう…！野菜だけでもたっぷり摂れるので、ボリューム面はもう文句なしですね。

「"松屋風"ロモサルタード」は、ミツカンとコラボしたメニューでもあるのだとか。味つけは『ぽん酢』×『にんにく』×『スパイス』で仕上げられているそうで、日本ではちょっと見かけない調味料や食材の組み合わせですよね。

実際に食べてみたところ…この味は、今までに体験したことがありません。

エキゾチックな味わいというのでしょうか？ほんのり甘酸っぱくて、パンチのきいた味つけながらクドくないです。辛さもないですが、様々なスパイスの風味が口の中に広がります。

フライドポテトが一緒に炒められているため、一見オイリーな印象を受けるかもしれません。

しかし、ポン酢の酸味がアクセントになっていて、後味は結構さっぱりしている気がします。ほくほく、とろりとした食感で、これはクセになっちゃいそう…！

パプリカや玉ねぎはシャキシャキで、独特な味つけと野菜の甘味がしっかりマッチしています。

パンチがきいているからライスとの相性も文句なし。生まれて初めて食べる味なのに、小さな頃から慣れ親しんだ日本のお米が不思議なまでに進みます。松屋さん、またしても名作を生み出してくれましたね…！

少し独特な味つけですが、異国料理が好きな人ならどハマりしてしまうことでしょう。

エキゾチックな料理ですが、筆者は予想以上に好みの味でした！期間限定とのことなので、なくなる前に何回も食べたいと思います。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。