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「メイク崩れとはおさらば!?」フェイスパウダーのNG & 正しい付け方を《元・美容部員が伝授!》

  • 2023.7.3

ツヤっとした肌に仕上げられるフェイスパウダーは、ナチュラルな仕上がりのものから、マットな肌に仕上がるものまで、さまざまです。マスクや暑さなどによるメイク崩れを防ぐために、きちんと付けるようになった方も多いのでは?

今回は、そんなフェイスパウダーの正しい付け方をご紹介します!ぜひ最後まで読んで、フェイスパウダーの付け方をマスターしましょう。

NGなフェイスパウダーの付け方

まずは、NGなフェイスパウダーの付け方を解説します。間違ったやり方をしていないか、おさらいしてみてくださいね!

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出典:Anna Anatol/Shutterstock.com

NGポイント1:パウダーをパフにとってそのまま付ける

フェイスパウダーは、付属のパフで使うことが多いですよね。そのときに、パウダーをパフに取ったらそのまま顔に付けてはいませんか?

実は、その付け方はNGなんです。

正解は、パウダーをパフに取ったらしっかり揉み込むこと。この一手間が大切です。

NGポイント2:仕上がりに合わせてツールを変えない

フェイスパウダーはパフで付ける方法と、ブラシで付ける方法があります。

やみくもにパフで目一杯付けるのはNG。

パフで付けるとしっかりめに、ブラシで付けるとナチュラルに仕上がるので、なりたい仕上がりに合わせてツールを変えるのがおすすめですよ!

NGポイント3:顔全体にパウダーを付けすぎる

フェイスパウダーは顔の部位に合わせて付ける量を変えましょう。

顔全体にパウダーをたっぷり付けると、顔がのっぺり見えてしまう原因に。

特にテカりやすいTゾーンから付け始め、残ったパウダーをフェイスラインに馴染ませればOKです!

リアルなフェイスパウダーの付け方をレクチャー

ここからは、元・美容部員の筆者がリアルなフェイスパウダーの付け方をご紹介します。

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筆者撮影

フェイスパウダーは、気になるテカりを抑えるだけでなく、頬や鼻などの毛穴を目立たなくしてくれるアイテムです。

顔に付けるときは、パフによくパウダーを馴染ませ赤ちゃんを触るくらいの優しい圧で馴染ませるようにしましょう。またブラシで付ける際は、ブラシにパウダーを取ったらティッシュや手の甲で余分なパウダーをオフし、くるくるとブラシを動かしながら付けましょう。

付ける場所は、皮脂が出やすいTゾーンから付け始め、目まわり、頬、あご先、フェイスラインと顔の外側にいくに連れて少なくなるように付けると、ナチュラルに仕上がりますよ!

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筆者撮影

フェイスパウダーの色は、肌色に合ったカラーを選ぶのが大切です。また、見せたい印象に合わせてカラーを選んでもいいでしょう。

くすみを感じやすい方は、ラベンダー系やピンク系を選ぶのがおすすめです。

今回は、どんな肌色にも合いやすいクリアタイプをチョイスしました。いろんなカラーを試して好みの仕上がりを見つけてみましょう!

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筆者撮影

仕上がりはこんな感じで、フェイスパウダーを付けると透明感が出て毛穴も目立ちにくくなっていますよね!

パウダーを付ける際も、パフ付けとブラシ付けで仕上がりの違いをチェックしてみましょう。

まとめ

今回は、フェイスパウダーの正しい付け方をご紹介しました。

ツヤ肌からマットな陶器肌にまで、さまざまな印象に仕上げることができるフェイスパウダー。

正しい付け方をマスターして、自分好みに仕上がるものを見つけてみましょう!

 

※記事内の画像は一部イメージです。
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。



筆者:とーやん(Instagram
都内百貨店にて美容部員を経験したのち、美容皮膚科の受付として勤務。趣味は、たくさんのスキンケアやコスメを試すこと。現在は、化粧品と美容医療専門の美容ライターとして活動している。
編集:TRILLニュース