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「使い方がわからない…」“眉マスカラ”のNG&OKな使い方を《元・美容部員が伝授》

  • 2023.6.28

アイシャドウもチークもバッチリなのに、なんだかあか抜けない…そんなお悩みはないでしょうか?もしかすると、そのお悩みを解消するキーは眉マスカラにあるかもしれません。でも眉マスカラって「使い方がわからない…」って方も多いのでは?

そこで今回は、そんな眉マスカラのNGポイントと元・美容部員である筆者のリアルな使い方をご紹介。眉マスカラはメイクに統一感を持たせるために、とても大切なアイテム。正しい使い方と選び方をマスターしてくださいね!

NGな眉マスカラの使い方とは?

まずは、眉マスカラのNGな使い方を解説します。間違ったやり方をしていないか、おさらいしてみましょう!

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出典:Charlotte Ulrich/Shutterstock.com

NGポイント1:ブラシの大きさがまゆげの濃さに合っていない

眉マスカラはブラシの大きさも大事なポイント!小回りのきく小さいサイズから、まゆげをしっかりキャッチできる大きめサイズまで、さまざまです。

眉マスカラのブラシは、自分のまゆげの太さや毛の長さに合わせて選ぶようにしましょう!

NGポイント2:眉マスカラをティッシュオフしていない

眉マスカラを使うとき、ティッシュオフせずにそのまま眉毛に付ける場合がありますが、それはNGです。

眉マスカラは、まつげのマスカラと同じように使い始めはブラシに液がたっぷり付いています。ティッシュオフをせずに使うとダマになったり、肌に液がベッタリついてしまう要因に。眉マスカラは、しっかりティッシュオフして使うようにしましょう!

NGポイント3:眉マスカラの色が合っていない

眉マスカラは、色選びもとても大切です。

色選びに迷ったら、ヘアカラーやアイシャドウのカラーに合わせてチョイスするのがベター。統一感が出て、あか抜けた印象に仕上がりますよ!

ヘアカラーやアイシャドウのカラーに合わない眉マスカラを使うと野暮ったい印象に仕上がるため、注意が必要です。

元美容部員のリアルな眉マスカラの使い方をレクチャー

ここからは、リアルな眉マスカラの使い方をお伝えします。

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筆者撮影
  1. まずは、アイブロウペンシルとアイブロウパウダーを使って、普段通りアイブロウを描きます
  2. 眉の形が描けたら、ティッシュオフした眉マスカラを毛流れに逆らって毛に乗せます
  3. 毛の中まで色が入ったら、毛流れに沿って眉マスカラでとかします
  4. 全体を整えたら完成です
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筆者撮影

今回筆者が使用したのは、フーミーの眉マスカラです。筆者はまゆげに太さがあり、毛もしっかり長さがあるので色をきちんと乗せられるように、大きめのブラシをチョイスしました。

まゆげが細くて毛が短めの人は、小回りのきく小さめのブラシを選ぶのがおすすめですよ!

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筆者撮影

色は赤みのあるブラウンで、ヘアカラーに合わせてこちらもチョイス。

アイシャドウにも赤みのあるブラウン系や、オレンジ系を使うことが多いので相性もバッチリです!

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筆者撮影

完成イメージはこちら。

アイブロウパウダーとアイブロウペンシルだけで仕上げるよりも、眉マスカラをするとまゆげの濃さが落ち着き、メイク全体に統一感が出て一気におしゃれ感が出ますよね!

まとめ

今回は眉マスカラのNGポイントと、リアルな使い方をご紹介しました。

眉マスカラは、まゆげの太さ、毛の長さに合ったブラシをチョイスし、ヘアカラーに合ったカラーを選ぶことが大切です。また、使い始めはダマにならないようにティッシュオフすることも忘れずに!

眉マスカラに慣れてきたら、印象を変えるためにカラー眉マスカラに挑戦するのもおすすめですよ!

 

※記事内の画像は一部イメージです。
※記事内の情報は記事執筆時点の情報です。



筆者:とーやん(Instagram
都内百貨店にて美容部員を経験したのち、美容皮膚科の受付として勤務。趣味は、たくさんのスキンケアやコスメを試すこと。現在は、化粧品と美容医療専門の美容ライターとして活動している。
編集:TRILLニュース