大谷翔平のフォロワーは568万人！“素”が覗けるプロ野球選手のSNS　絶対見逃せないアカウントはこちら

3月に行われたワールド・ベースボール・クラシックで侍ジャパンが世界一に輝き、今年は“野球”が大いに盛り上がっています。近年はスタジアムに足を運ぶ女性もさらに増え、昔は“男性のスポーツ”という印象の強かった野球も、時代とともに変化を見せています。

そこで今回は、「もっと野球のことを知りたい！」という方のために、「これは押さえておきたい」という野球選手の人気のSNSアカウントやYouTubeチャンネルをご紹介します！

見ごたえたっぷりの【インスタ】アカウント！

まずはInstagram（インスタグラム）の人気アカウントをご紹介。

大谷翔平選手

WBCでも活躍し、今季もメジャーリーグで異次元のプレーを見せる大谷翔平選手（エンゼルス）。更新頻度はそこまで高くありませんが、スタジアムやテレビ中継では見ることのできない貴重な私服姿や練習風景、WBCの際には侍ジャパンのメンバーたちとの仲睦まじい姿も投稿されています。

ちなみに、大谷選手のインスタフォロワー数は日本人野球選手では断トツの568万人以上！とはいえ、世界的なスーパースターは数千万～億単位のフォロワーを獲得しているケースもあるため、大谷選手のフォロワー数もこれからさらに増えていくはずです。

また、WBCの決勝戦直後にはTwitter（ツイッター）で大谷選手の偽アカウントが出現。瞬く間に数万人以上のフォロワーを獲得するという“事件”もありました。

・大谷翔平選手Instagram
https://www.instagram.com/shoheiohtani/

中田翔選手

中田翔選手（読売ジャイアンツ）のインスタも見ごたえ十分。コワモテの印象もある中田選手ですが、実は4人のお子さんのパパで、インスタにも我が子の可愛らしい写真をたびたびアップしています。

それ以外にも趣味のスニーカーや、自宅で飼っていると思われる爬虫類など、「素の中田翔」を惜しげもなく投稿している姿が印象的です。

・中田翔選手Instagram
https://www.instagram.com/shonakata_official/

【Twitter】でファンとも積極的にコミュニケーション

Twitterでの発信を行う選手も多くいます。中でも注目しているのは、ダルビッシュ 有投手と田中将大投手。

ダルビッシュ有投手

Twitterでは、ダルビッシュ 有投手（パドレス）が圧倒的な発信力を持っています。そもそも、ダルビッシュ選手は2010年からTwitterを開始するなど、野球界ではかなり早い段階からSNSを活用している選手の一人。

野球界へ忖度なしの提言を行ったり、フォロワーとも積極的にコミュニケーションを取ったり、SNSを楽しく、有効に活用しているのが分かります。

・ダルビッシュ 有投手Twitter
https://twitter.com/faridyu

田中将大投手

マー君こと田中将大投手（東北楽天ゴールデンイーグルス）も、Twitterでファンと積極的にコミュニケーションをとる選手です。

時折、「リプ返します」とつぶやくとファンからの質問に丁寧に答えてくれる“神対応”はまさに“神の子”の異名にふさわしい！みなさんも田中投手のTwitterをチェックして、ぜひ本人に質問をぶつけてみてはいかがでしょうか。

・田中将大投手Twitter
https://twitter.com/t_masahiro18

ホントにプロ野球選手？個性爆発の【YouTube】チャンネルを持つプロ野球選手たち

プロ野球界にはYouTubeチャンネルを開設して発信を行う選手も多くいます。

トレバー・バウアー選手

今季、横浜DeNAベイスターズに移籍してきたトレバー・バウアー選手もその一人。メジャーリーグで最高のピッチャーに与えられるサイ・ヤング賞も獲得した超スーパースターでありがなら、親日家としても知られるバウアー投手は、移籍を機に日本語のYouTubeチャンネルを開設。

自らのプレー解説はもちろんですが、自撮りで街中をぶらついてみたり、自分が出ていない試合をスタンドから観戦してみたり…。「そんなこと、やっていいの？」とこちらが心配してしまうくらい“自由”な動画を投稿しています。

動画の再生数も100万回を超えるものも多く、今やプロ野球界きってのユーチューバーと言っても過言ではありません。

・トレバー・バウアー投手YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@TrevorBauerInJapanese

平良海馬選手

“個性的”な動画を投稿するという意味では、平良海馬選手（埼玉西武ライオンズ）も負けていません。最優秀中継投手賞も獲得し、最速160キロの剛球を誇る日本を代表するピッチャーでありながら、自身のYouTubeは「ゲーム配信」がメイン。

もちろん、野球の動画もアップしていますが、生配信でゲーム実況を行ってコメントに返事をしたり、YouTubeの世界で“我が道”を邁進しています。

筆者が昨季終了後にインタビューした際には、「始球式にユーチューバーの方が来てたくさんの声援を受けていらっしゃるのを見て、自分も野球とは関係ないYouTubeを始めて、そこから野球に興味を持ってもらえないかな、と思いました」と、チャンネル開設の経緯を教えてくれました。

ちなみに、「球団には許可を取ってるんですか？」という質問に対しての返答は「いや、特に何も言わずに勝手に始めました」だそうです（笑）。

・平良海馬投手YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@TAIRA_GAME

選手の“素”を知れる！

野球のことはもちろん、選手の“素”を知れるメリットもあるプロ野球選手たちのSNS。

グラウンドとはまた違う、等身大の姿に触れることができるはずです。もちろん、本記事でご紹介した選手以外にもSNSで発信ししている選手もたくさんいます。ぜひ、選手たちのSNSを覗いて、プロ野球の世界にもっともっと興味を持ってみてください！

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ライター：花田雪（Kiyomu Hanada）

1983年、神奈川県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、2015年に独立。ライター、編集者として年間50人以上のアスリート・著名人にインタビューを行い、野球を中心に大相撲、サッカー、バスケットボール、ラグビーなど、さまざまなジャンルのスポーツ媒体で編集・執筆。著書に『あのプロ野球選手の少年時代』（宝島社）『オリックス・バファローズはいかに強くなったのか』（日本文芸社）がある。

編集：TRILLニュース

※記事内の画像はイメージを含みます。

※フォロワー数などのアカウント情報は2023年6月26日時点での情報です