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耳痛ッ…!チャンスを逃し続ける人がやってしまう“NG行動”5つ《メンタリスト DaiGo》

  • 2023.7.31
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ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、著書だけでなくチャンネル登録者221万人(2023/07/21時点)を誇るYouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っているメンタリストのDaiGoさん

今回は自身のYouTubeチャンネル『メンタリスト DaiGo』の人気動画の中から、「チャンスを逃し続ける人の行動TOP5」をご紹介します。

ずっと夢を見ているだけで、チャンスを逃し続ける人」と聞いて、ドキッとした人も多いのではないでしょうか。自分の人生は変わらないと思っている人のほとんどが、実は“変われないのではなくて変わらずに済むように生きているだけ”なのだとDaiGoさんは言います。

ではDaiGoさんは、どのような行動が「チャンスを逃す」と考えているのでしょうか?ランキング形式でTOP5をご紹介します。

ランキング形式ですが、DaiGoさんいわく1つでも当てはまったらアウト、改善してみるべきなのだとか。ぜひ最後までご覧ください!

第5位「永遠に準備している」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第5位は「永遠に準備している」です。

準備することは大事だけれど、行動をしなければ基本的には何も見えてこない、とDaiGoさんは語ります。そもそも「準備」というのは、以下の2段階に分かれているのだそう。

【1段階目】とりあえず始めるための準備
【2段階目】次のステージに上がるための準備

この2つをしっかり分けて考えられないと、永遠に準備をすることになるのだとか。「全部の条件を揃えてから始めようとすると、一生始められません。万が一始められたとしても一歩目進んだ瞬間にイメージとのギャップにやられる」とDaiGoさん。

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第4位「新しいものを否定する」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第4位は「新しいものを否定する」です。

人生を変えるチャンスや仕事を変えるチャンスなど、すべてのチャンスというものは、今まで経験したことがない予期せぬところから来るものだそうです。なので、新しいものを否定してしまうとすべてのチャンスを逃すことになってしまうのだとか。

チャンスを掴みたいのであれば、「慣れ親しんだものを捨てて、新しいものを受け入れることが必要」とDaiGoさんは言います。

また、新しいものを否定し続けると柔軟性もなくなり、よりチャンスを掴み損ねるのだそうです。

第3位「できない理由を探す」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第3位は「できない理由を探す」です。

人間は新しいことにチャレンジしようとすると、置かれているライフステージや自身の状態などタイミングが良くないと「できない理由」を探しがちなのだとか。

ですが、できない理由を探していたらキリがない。できないということを受け入れた上で、なんとかやる方法を探すほうが建設的だとDaiGoさんは力説します。

「始めてみなければ、自分には何が足りなくて、どのくらいできなくて、何をしなければいけないのかが見えてきません。やり始めてからできない理由が見つかるので、それを潰していけば良いのです」とDaiGoさん。

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第2位「人間関係が代謝していない」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第2位は「人間関係が代謝していない」です。

自分の人間関係で、最近新しく入ってきた人はいますか?あるいは、お別れした人はいますか?」とDaiGoさんは問いかけます。この2つの質問に対して「No」であれば、「人間関係が代謝していない」ということになるのだそうです。

新しいチャンスは、「強いつながり」ではなく、常に「弱いつながり」からしか来ないのだそう。強いつながりというのは、親や兄弟、友達、恋人、同僚などのこと。そういった近しい人から来る情報というものは、すでにほとんど取り尽くしているのだとか。

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慣れ親しんだ人と一緒にいたいという気持ちは分かるものの、と理解を示しつつ、DaiGoさんは続けます。「その仲間たちと傷を舐め合っていませんか?お互い傷を舐め合って認めてくれるから居心地が良いのでは?」。

DaiGoさんにもそういう時期があったそうですが、それらの人たちと縁を切ったことによって、大きな成長になったそうです。

第1位「飽き性、または生産性にムラがある」

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

第1位は「飽き性、または生産性にムラがある」です。

世界中のさまざまなジャンルで成功した人たちを調べた研究によると、人が何歳で成功するかは全くのランダムである(※)ものの、1つだけ共通点があり、それが「安定して努力を続けていた・生産性を安定させていた」ということだそうです。

(※)アスリートや数学者など若いほうが有利になる職業は除く

若い時に成功するかもしれないし、歳をとってから成功するかもしれないし、ランダムなのでそれは分からないそうですが、生産性を安定させることさえできれば、いつか結果が掴めるという研究結果が出ている、と言うDaiGoさん。

チャンスをものにできない人は、飽き性で生産性にムラがあるというのが特徴なのだそうです。

視聴者から絶賛のコメントが集まる

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出典:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

DaiGoさんいわく、特に1〜3位の行動は、ぜひとも直したほうが良いそうです。この動画を見た視聴者からは

「準備終わった、あとはいつでも動き出せる!という状態で満足して動きを止めてました」
「無気力のループに陥っていましたが、少し活路が見えた気がしました」
「人間関係の話は耳が痛かった。頑張ります」

など、絶賛のコメントが多く集まっていました。

今日から実践できるものばかりなので、みなさんもぜひ試してみてはいかがでしょうか。


サムネイルデザイン:yemy

参考動画:『チャンスを逃し続ける人の行動TOP5』(YouTube)
協力:『メンタリスト DaiGo』(YouTube)

※本記事はDaiGoさん本人の許諾を得て記事化しています。