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やっぱりあんこのお菓子が大好き!名店の定番10選

  • 2023.5.26

あんこの名店の定番

老若男女問わず愛されているスイーツ、あんこ。毎日でも食べたいあんこ菓子を厳選してご紹介します。

梅園の「道明寺と桜餅」 — 浅草

1854年創業、浅草の老舗〈梅園〉の愛らしい桜餅と道明寺。舌触りのいいこしあんを桜色の小麦生地で包み、塩漬けした桜葉で巻いた桜餅。粒感を残した餅でこしあんを包んで、桜の花を添えた道明寺。この季節しか味わえない、桜の風味を堪能して。

やっぱりあんこのお菓子が大好き!名店の定番10選
出典 FUDGE.jp

各¥243/梅園

 

茂助だんごの「餡だんご」 — 豊洲

たっぷりのつぶあんとこしあんに包まれた〈茂助だんご〉の看板商品。小豆の風味を残しつつ濾(こ)された餡は、甘すぎず上品な味わいが魅力で、小ぶりなのでついつい手が伸びてしまう。

茂助だんごの「餡だんご」
出典 FUDGE.jp

各¥190/茂助だんご

 

鶴屋寿の「嵐山さ久ら餅」 — 京都・嵐山

1948年、桜の名所として知られる京都嵐山で初の桜餅専門店として創業した〈鶴屋寿〉の「嵐山さ久ら餅」。弾力がありつつ歯切れのいい道明寺には、たっぷりとこし餡が詰まっている。塩漬けされた大島桜の葉を2枚用いた風味高い仕上がり。

鶴屋寿の「嵐山さ久ら餅」
出典 FUDGE.jp

[10個入り]¥2398/鶴屋寿

 

タケノとおはぎの「日替わり7種おはぎセット」 — 用賀

グッドルッキングな〈タケノとおはぎ〉の日替わり7種おはぎセット。定番のこしあん、つぶあんに加え、柿と甘酒や、海苔と豆もちなど、元デリカッセンのオーナーシェフがつくる変わり種が人気。

タケノとおはぎの「日替わり7種おはぎセット」
出典 FUDGE.jp

1日50セット限定、予約必須 ¥1900前後/タケノとおはぎ

 

とらやの「小形羊羹」 — 赤坂

創業約500年、歴代天皇や徳川将軍家にも愛された和菓子の老舗〈とらや〉から、個包装が嬉しい「小形羊羹」をお届け。艶やかな見た目通り、滑らかな舌触りで品のいい甘みが魅力。代表的な小倉に加え、紅茶に新緑、厳選されし5種を吟味して。

とらやの「小形羊羹」
出典 FUDGE.jp

[5本入]¥1620/とらや

 

銀座あけぼの「いちご大福」 — 銀座

大きなとちおとめを丸ごと1個包んだ、贅沢ないちご大福。白玉粉が入ったもっちりとコシのある餅、北海道産小豆を使った甘さ控えめのこし餡、甘酸っぱいいちごの組み合わせがたまらない。4月までの期間限定商品なのでお見逃しなく。

銀座あけぼの「いちご大福」
出典 FUDGE.jp

¥432/銀座あけぼの

 

言問団子の「言問最中」 — 向島

お団子で有名な〈言問団子〉が手掛けるキュートな最中。都鳥(みやこどり)の形を模した軽いサクサク食感の最中には、つぶあんと白あんがぎっしり。汽車での移動が当たり前だった時代、日持ちのする菓子が欲しいと常連の声から生まれた。

言問団子の「言問最中」
出典 FUDGE.jp

[6個入り]¥2020/言問団子

 

亀十

東京のどら焼き御三家のひとつに数えられる〈亀十〉。熟練の職人が焼き上げるふわっふわの生地と、甘さ控えめの自家製あんが自慢。粒感を感じられる黒あんと、白インゲンを使ったあっさりとした白あん。どちらも選べない、満足感の高い逸品。

亀十
出典 FUDGE.jp

各¥390/亀十

 

本家菊屋の「鹿もなか」 — 奈良

鹿の焼印が愛らしい〈本家菊屋〉の「鹿もなか」。国産の餅米でつくられるパリパリとした最中に、高火力で一気に炊き上げた甘みの深いこしあんがたっぷりと入った、絶妙なバランスがやみつきに。正倉院紋様のパッケージも魅力。

本家菊屋の「鹿もなか」
出典 FUDGE.jp

[5個入り]¥1200/本家菊屋

 

甘味おかめの「おはぎ」 — 麹町

十勝産小豆を使ってあんを炊く〈甘味 おかめ〉の名物おはぎ。注文してからつくられるおはぎは、ほんのりあたたかくずっしりと食べ応え抜群。甘さ控えめのつぶあんだからペロッと食べられてしまう。きなこ、ごま、さくらのおはぎも最高。

甘味おかめの「おはぎ」
出典 FUDGE.jp

¥300/甘味おかめ

 

photograph_Suganuma Shotaro
edit_Yamazaki Takamichi,Nozaki Nanami〈KIP Inc.〉
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

 

FUDGE vol.237 2023年4月号より

 

 

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