1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 初めての手作りみそ体験。3か月後、はたしておいしくできるのか!? #Omezaトーク

初めての手作りみそ体験。3か月後、はたしておいしくできるのか!? #Omezaトーク

  • 2023.5.26
  • 466 views
たぁさんのみそとみそ汁

以前から一度やってみたいと思っていた手作りみそ。今回、とあるきっかけでチャレンジしてみることに。今回のみそ作りの師匠のお味のように、私のみそもおいしくできあがるのでしょうか。数か月の発酵・熟成期間が楽しみです。

先日、FYTTEのファンコミュニティ「Fan!Fun!FYTTE」の腸活部にて、オンラインクラスの講師を務めていただいたのが、インスタグラムで人気の腸活アドバイザー・たぁさん。たぁさんご本人は小さいころからずっと便秘に悩んでいて、2人目のお子さんを出産した後、腸に穴が開くような事態に陥り、そこから本腰を入れて腸活をスタート。今では、すっかり快腸になり、同じようにつらく、悩んでいる人たちに向けて、腸活のアドバイスを行っています。重度の便秘を30代半ば過ぎから克服したとあって、たぁさんのクラスは大人気。多くの方にご参加いただき、腸活の心がまえ、正しいステップなどを教えていただきました。

そんなたぁさんはご自身でさまざまな教室を行っているのですが、私が気になったのが、手作りみそ教室。以前から、みそを手作りしてみたいなと思っていたのですが、なかなか機会がなく、今回のご縁をきっかけにトライしてみることにしました。編集部員のkicoさんもかつてこのコラムでみそ作りの話をしていましたが、やはり自分で手作りしたみその味は格別とあって、ずっとあこがれでした。たぁさんのみそ作り教室は、初心者でもとても簡単に始められるキットが自宅に送られ、たぁさんにzoomで教えていただく、というもの。静岡県焼津市にある丸中みそさんというみそ屋さんから蒸された大豆と麹と塩を混ぜたものが届き、それをもとに作っていきます。丸中みそさんはたぁさんが信頼を寄せているとてもおいしいみそ屋さんだそう。

さて、実際のみそ作りはどうだったかというと、作ることに真剣になりすぎて過程の写真を撮り忘れてしまったのですが、思っていたよりは大変なことなくできたかなと思います。

すでに大豆は蒸されているので、それを温め直すだけで準備が完了。温めた大豆を袋の中でひたすらつぶし、そこに麹と塩をブレンドされたものを混ぜて、さらに混ぜてつぶしていきます。大豆を完全につぶすのは大変ですが、多少残っていてもよいとのことだったので、神経質になりすぎずに、できるかぎりでつぶしていきました。私はそこに少しお水を足して、いい感じのかたさになったら、袋に詰め替えて容器に入れて重しをして、終了です。この間、1時間ちょっとくらい、あっという間です。大豆をつぶしている時間はプチ瞑想的な感じで無になれますし、大豆と麹のなんともいえない香りに癒されるいい時間でした。ここから待つこと3か月(途中1か月で天地返しをします)。実際に口にできるのはまだ少し先となりますが、今からでき上がりがとても楽しみです。

重しを置く前の手作りみそ

なぜなら今回のキットと一緒にたぁさんお手製のみそが同梱されていたのですが、それでおみそ汁を作ってみたところ、これまでに味わったことのないマイルドでコクのあるすごくおいしい味で、感動しました。「これが手作りみその味なんだ」と。みそを手作りしている人はみんな「一度作ると、おいしくて、手作り以外考えられなくなるよ」というのですが、それもわかる気がするな~と。麹のつぶつぶやつぶした大豆もちょっと残っていたりして、それらもおみそ汁でまるごといただく感じがまたいいんです。

今回2kg仕込んだのですが、はたして私のおみそはうまくできるでしょうか。この先、大きくやることもないので、あとはこのまま運を天に任せるしかない状態ですが、いい感じにできた日にはまたこちらでご報告できたらと思います。初めてのとても楽しい体験でした!(編集長ホボ)

Omeza トークとは…

FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

元記事で読む
の記事をもっとみる