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《レペット》のきれい色パンプスはレディのお守り的存在。【マイスタンダードブック】

  • 2023.5.26
《レペット》のきれい色パンプスはレディのお守り的存在。【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp

 

手に入れたいのは、新緑の季節にふさわしいこの3色

レディにとって、アクセントになるきれい色のパンプスは、毎日の着こなしを活性化させてくれる、お守り的存在。たとえばパリジェンヌが愛する《レペット》の新色、ペールトーンやグリーン、デニムブルーなどは、まさにお守りになり得る色といえるでしょう。黒や白、赤といった定番カラーに加え、シュークローゼットにあらたに迎え入れるなら、こんなきれい色の3足をぜひ。

上:しなやかなカウレザーのアッパー×グログランのブルーのパイピングがエレガント。フラットタイプは歩きやすいので、デイリーに活躍させるのにぴったり。中:ゴートスキンスウェードのアッパーに、キャンバスの裏地のコンビネーションのグリーンパンプスはカジュアルだけれど大人っぽい仕上がりをキープしたい人に。中:さわやかなブルーのコットンパンプスは夏のマリンスタイルに合わせたい1足。ヒールの高さが3㎝あるけれどかしこまりすぎない、爽やかなデザインが魅力です。

 

《レペット》のきれい色パンプスはレディのお守り的存在。【マイスタンダードブック】
出典 FUDGE.jp

 

パリジェンヌから愛される、ラグジュアリーダンスブランド

《レペット》はフランスのラグジュアリーダンスブランド。バッグやウエアも展開していますが、1947年、ローズ・レペットが創設した当初はパリのオペラ座近くのアトリエで手掛けられるダンスシューズブランドでした。1956年、女優ブリジット・バルドーが映画「素直な悪女」のなかで履くための靴をオーダーしたことで真っ赤なバレリーナシューズが誕生。映画を通じて世界中に知られることになったバレリーナシューズはまたたくまに大ヒット商品となり、現在に至るまでお洒落な女性たちを虜にし続けています。上質で柔軟、足に優しく寄り添うような履き心地は多くの著名なバレエダンサーやバレエ団から支持されていることからもよくわかります。ユニークなところでは、ひも付きのダンスシューズを俳優セルジュ・ゲーンズブールが愛用していたそう。特にフランスでは男性にとってもレペットはその歴史や丁寧な製作工程から信頼のおけるブランドなのでしょう。

 

ホワイト&ブルー¥52,800、グリーン¥49,500、デニム(EC限定)¥51,700/すべてRepetto(ルック ブティック事業部)

【お問い合わせ先】
ルック ブティック事業部 03-6439-1647

 

 

5月のテーマは「フランス、イギリスの新名品ウィッシュリスト」。FUDGEでは今までたくさんのフランス、イギリス定番ブランドの名品を紹介してきましたが、今回は新たに名品に加えたい新作アイテムをピックアップ。ぜひマイスタンダードブックを参考に、ほしいものリストをアップデートさせて!

 

photograph_Serizawa Shinji
styling_Yamaguchi Kaho
Hair & make-up_Ohgimoto Naoyuki
model_Iri
text_Koba.A
edit_Ono Ayaka

 

 

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