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2回目デートに続かない理由! 実は男性がドン引きする「初デートの女性の振る舞い」5つ

  • 2023.5.25

彼と楽しいデートをしたはずが、2回目に続かない。いつもデートの後で音信不通になってしまう。こんな女性は、無意識に男性が萎える行動をしている可能性があります。今回は男性が静かに萎える行為について、5つ解説しました。

デート中に男性が静かに萎える振る舞い

【おおしまりえの恋愛道場】vol. 224

デート中、何かトラブルがあったわけじゃないのに関係が続かない。そんなケースはありませんか。実はそれ、男性が静かに萎えているのかもしれません。今日は男性が静かに萎える5つの振る舞いを、具体的に解説します。ご自分のデート時に照らし合わせながら、考えてみてください。

デート中に過去と比較される

人間は、誰だって過去と比較されるのが嫌いです。でも、大人同士のデートともなると、行った場所や経験したことが、全部初体験ってことはないものです。そんなとき「あ、ここ来たことある〜これが美味しくて、前は〇〇ちゃんと行ったんだけど……」と、女性が1人で盛り上がっていたら、ひっそりと男性の心の扉が閉じるものです。

男性は心の中で、いつだって好きな女性を喜ばせたいと思っています。だからデートプランも頑張って考えるのですが、それを過去と比較され盛り上がられた日には……どうなってしまうかわかりますよね。
もちろん、嘘をついて初体験を演出する必要はありませんが、意味もなく過去の思い出や、ましてや過去の恋愛を語るのは避けた方がいいでしょう。

下品な身のこなしをしている

人は下品な行為を見ると、生理的に拒否反応が出ることが多いです。クチャクチャと食べたり、箸の持ち方や使い方が汚かったり、ゴミをポイ捨てしたりが代表的な例といえます。こうした下品な行為は、1回で「あ、無いな」と相手に思わせ、そっと心を萎えさせます。

女性の場合ありがちなのは、見た目に反して汚い言葉遣いをしているとかです。これは実際、筆者は男性から報告を受けたことがあります。ちょっとの意識で改善できますので、自分の身のこなしには気をつけてみても良いでしょう。

会話が一方的

例えば、あなたが延々と自分の話をしていたり、逆に相手の話に対して「あー」「へー」「そっか」と、温度の低い相槌を繰り返していたりすると、たちまち相手はやる気を失います。
「会話はキャッチボール」とは言いますが、これは同じテンションかつ同じ速度で、ボールを渡し合うことで楽しさを感じるものです。

ただ返しているだけだったり、ありったけの剛速球を返したりするのは、上手なキャッチボールとは言いません。初対面のデートであれば緊張もあるかと思いますが、少し自分の話し方の癖を振り返ってみると、発見もあるかもしれません。

女子のこだわりが爆発しすぎている

過去に男性から聞いた萎え事例をご紹介します。

・ご飯写真をちゃんと撮りたいがために相手を待たせる
・デート中にトイレに行ったと思ったら化粧直しが終わらない
・外歩きデートのはずが、高めのヒールを履いてきて途中で文句を言う
・外歩きデートを予定していたにもかかわらず、当日紫外線を気にして文句を言う

このような、“女子のこだわり”が爆発している事例は、男性にとって萎えポイントになりがちです。もしどうしても譲れないポイントがあれば、事前に相手に迷惑をかけない範囲で対策を取るか、外歩きデートなどはプランを変更しておくのが良いでしょう。

どんなに理解のある男性でも、やっぱり女性のこだわりには、ついて行ききれない時があります。せっかく自分を可愛くみせたくてやった行為で、彼との関係がしぼんでしまっては意味がありません。こだわりが強すぎたりマイペースすぎたりする行為は、注意が必要です。

男性の意見にイエスマンすぎて退屈

デートで緊張することは誰でもあります。でも、緊張した結果、相手の提案に常に「いいよ」と答え、男性にすべて従っていると、彼的には「退屈だな」といった気持ちになり、気持ちが萎えていくことがあります。

食べたいもの、行きたいところ、今の気持ち、これらは緊張している時ほど、意識的に相手に共有した方がいいでしょう。楽しいデートは2人で作っていくもの。ぜひ覚えておきましょう。

男性が静かに萎える5つの女性側の振る舞いについて解説しました。デートスキルは、トライアンドエラーで覚えるしかありませんが、ぜひ今日の5項目は意識的に振り返ってみてください。

おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。

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文・おおしまりえ

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