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ソン・イェジンの記録を破った!俳優イ・ドヒョン、視聴者の涙腺を刺激して最高視聴率を更新中

  • 2023.5.25

俳優のイ・ドヒョンが女優ソン・イェジンが立てたJTBC歴代水木ドラマ視聴率1位の記録を破り、トップの座についた。Netflixオリジナル『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』に続き『良くも、悪くも、だって母親』までヒットさせ、うなぎのぼりの歩みを続けている。

5月25日、視聴率調査会社ニールセンコリアの集計結果によると、24日に放送されたJTBC水木ドラマ『良くも、悪くも、だって母親』第9話の視聴率は9.439%(全国有料放送世帯基準)を記録。これは第8話の8.446%に比べ、0.993%上昇した数値で、自己最高視聴率を更新した。

『良くも、悪くも、だって母親』はますます人気を集め、毎週自己最高視聴率を記録している。

しかし、『良くも、悪くも、だって母親』はすでに先週、JTBC歴代水木ドラマ視聴率1位を達成。昨年、8.1%で1位だったソン・イェジン主演ドラマ『39歳』が、先週の8話の8.446%で、この記録を破った。

視聴率2桁も目前!

これまでJTBC水木ドラマの成績は良くなく、『良くも、悪くも、だって母親』も初放送は3.588%。これまでの水木ドラマと似たような成績を出すかと思われたが、第4話で1回目の視聴率より2倍高い視聴率を叩き出した。視聴率はもちろん、話題性までつかみ視聴率が上昇しており視聴率10%突破を目前に控えている。

(画像=JTBC)

『良くも、悪くも、だって母親』のヒットしているのは、イ・ドヒョンの力が大きい。もちろん、母親役のラ・ミランの熱演も興行に一役買っているが、イ・ドヒョンがこれまでの演技とは違う色の演技を披露し、俳優としての好評まで受けている。

『良くも、悪くも、だって母親』は子供のために粘り強く悪い母親にならざるをえなかった母親ヨンスン(演者ラ・ミラン)と、思いがけない事故で7歳の子供になってしまった息子カンホ(演者イ・ドヒョン)が、失った幸せを探していく感動のヒーリングコメディドラマだ。

イ・ドヒョンは劇中、チェ・ガンホ役を演じ、冷徹さと純粋さを行き来する演技スペクトラムを見せながらドラマの人気を集めている。成功のためだけに突き進む冷血な検事、そして純粋で幼い子供の姿まで相反するキャラクターを繊細に解きほぐしている。1人2役と言ってもいいほど、正反対のキャラクターを自然に演じ、視聴者の没入度を高めている。

(画像=JTBC)

検事になるために母親と絶縁するほど冷静だったカンホから、事故で精神年齢が7歳になった後は純真無垢なカンホの姿まで。さらに、7歳になったカンホが町内の子供たちと明るく遊び、リハビリの途中しばらく席を外したヨンスンを忙しなく探し回る姿は、視聴者の涙腺を刺激したりもした。

イ・ドヒョンは前作の『ザ・グローリー』で復讐を誓った主人公ムン・ドンウン(演者ソン・ヘギョ)の頼もしい協力者チュ・ヨジョン役で、“人生キャラクター”という好評まで得た。本作でも殺人犯のカン・ヨンチョン(演者イ・ムセン)を思い浮かべ復讐を誓い、暗い面からムン・ドンウンへの一途な甘い面まで、完璧に演じた。

(画像=Netflix)

『ザ・グローリー』を通じて一層“信じて見る俳優”の修飾語を刻印させたイ・ドヒョンは、『良くも、悪くも、だって母親』でまた人生キャラクターを更新し次世代トップ俳優としての歩みを見せている。

なお、『良くも、悪くも、だって母親』はNetflixでも配信中だ。

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