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【スカッと話】「風呂に入らない上司」に困っていた部下達。→ ある日、掃除のおばちゃんが一言!

  • 2023.5.25

清潔の基準は人によって多少違います。でも度が過ぎると周りは良い迷惑。しかもそれが上司だと言い出し難いですよね。

画像: ftnews.jp
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風呂に入らないと公言する主任

友人M子が勤務する会社での事。

M子の部署の主任はとにかく風呂嫌い。本人も堂々と「かれこれ半年は入ってない」と公言。
当然、髪はねっとりと頭に貼り付いた状態。うっかり皮膚に触れると、ねっちょりと何かが付くほどです。

主任が嫌いなのは風呂だけではなく、歯磨きも。
何年も磨かず放置したため「歯が溶けた」と笑う主任の口元には歯がほとんどありません。
部下達はひきつった笑いを浮かべるしかありませんでした。

とにかく臭いが大変

主任には近づきたくありませんでしたが、仕事は仕事。近くで話さなければならない事もあります。
触れるのは避けられても、避けられないのが臭い。

やんわり「たまには風呂入ったらどうですか」と言っても「めんどくさい」で片づけられ、席が近い同僚は地獄の毎日。

会社の主的な掃除担当の女性が一喝

ある日、何十年と会社の掃除をしている女性がオフィスにやってきました。主任のデスクの汚さに耐えかねたらしく、ものすごい剣幕。
「その席はアンタ?」と主任に向かって行き、持っていた消臭剤をシュッ!
驚いている主任に「はい、後ろ向いて!」と命令する女性。
主任は黙って言いなりになっていました。

何事も限度があります

その女性は「ゴミ置き場の臭いだ!」と言い捨てて、去って行きました。
呆然としていた主任でしたが、その後は少しお風呂に入るように。週に1度のようでしたが、それでも部下達にとっては有難い変化でした。

誰にでも嫌いな事、やりたくない事があります。でも何事もほどほどに。
周りに多大な迷惑をかける場合は我慢してやりましょう。でないと、いつか誰かにキレられるかもしれません。

ftnコラムニスト:kanonmaru

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