1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「専業主婦で良かったね」夫からの心ない言葉に妻は動悸が止まらず!?<99%離婚>

「専業主婦で良かったね」夫からの心ない言葉に妻は動悸が止まらず!?<99%離婚>

  • 2023.5.25

主人公の彩さんは専業主婦で、娘の柚と夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、翔から度重なるモラハラを受けて別居を決意。モラハラ夫は変わるのか……? これは、変わりたいと必死でもがく一組の夫婦の物語です。

妊娠を機に仕事を辞め、専業主婦になった彩さん。夫は大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの翔。かわいい娘の柚もいて、幸せだと思っていた彩さんですが、翔から浴びせられるモラハラ発言に耐えられなくなってついに……!

「ごめんなさい」妻は夫に怯える毎日を過ごし…

仕事で疲れて帰宅する夫の翔。「明日の休みは家族サービスでも……」。そう思って玄関のドアを開けると、妻の彩さんも娘の柚も家にいません。まさかこの時点で“99%離婚”という状況になっていたとは、夢にも思っていませんでした。

時を遡って、彩さんと柚が家を出ていく前……。

彩さんは、翔が起きてくる音にビクッと怯えていました。そんな態度を悟られないよう笑顔で挨拶を言って朝食を出す彩さん。それは、翔が何から何まで完璧に準備していないと不機嫌になるから……。

この日も目玉焼きにかけるソースが出ていないだけで、「ほんと彩って何度言ってもわかんないよね。そんなんじゃ社会に通用しないよ」「よかったよね。専業主婦になれてさ」と翔から言われ、彩さんは動悸が止まりません。

そんな翔を送り出す彩さんは、もはや彼のどこが好きだったのか、思い出せないようになっていたのでした。

夫の食の好みを把握して完璧に準備しようとする奥さんに対し、人格を否定するような言葉をかける夫を相手にするのは、本当に気が滅入ってしまいそうです。たとえ些細なことでも、心のモヤモヤや悲しみは少しずつ蓄積されていくもの。みなさんがパートナーからこんな発言を受けたら、どうしますか?

作画/龍たまこ


著者:ライター 中川 瑛

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる