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夫の帰宅が早くなる!まっすぐ帰りたくなる「夫婦の家」4つの特徴

  • 2015.12.10
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最近夫の帰りが遅い、そればかりか、自分もなんとなく帰りたくない……なんて気持ちが起こったら“夫婦の家のあり方”を見直してみませんか?

帰りたくなる家、居心地がいい家とは、料理が出来ていたり掃除が行き届いているといった外部要因のみで解決される問題でしょうか。答えはもっと違うところにあるかもしれませんよ?

今回は、恋愛コンサルタントの筆者が、夫もアナタも“まっすぐ帰りたくなる”夫婦の家に必要な特徴4つをご紹介します。

■1:頑張らなくてイイ家 

外で戦う企業戦士にとって家庭とは、“ガソリンスタンド”のような存在です。ゆっくり休んでパワーチャージできなくては意味がありません。

今の時代、殆どが共働きの夫婦かと思いますので、どちらかに過剰に負担がかかりストレスを感じては本末転倒。家事も片づけも完璧を求めず、“二人でくつろぐ”ことを優先してみて下さい。

“男がやるべき”“女がやるべき”を越え、家事もゆるゆる協力出来たらイイですね。親の世代の家の在り方とは“時代が違う”と思って比較しないことです。

■2:緊張しない家

家庭内に“~ねばならない”という縛りがあると緊張感があり家に帰ってもリラックスすることが出来ません。家に帰っても気を遣うと思うと外に居心地を求めたくなり、いつのまにか帰りが遅くなるのです。

例えば仕事も家事も完璧にしようと妻がイライラすると、夫にも完璧を求めたくなります。洋服や靴下を脱いだまま放置、という状況を許せず大ゲンカにつながることも。

家は会社のように完璧じゃなくてもいい場所、そう思うことにしませんか?

■3:ぬくもりがある家

帰りたくなる一番の要素は“ぬくもり”です。暖かい料理や笑顔があれば一番ですが、たとえそれが出来なくても、頑張っているお互いを一番「お疲れさま」と労われるのは夫婦ならではなのです。

もしどちらかが先に寝ているにしてもちょっとした気配りをしてみては如何でしょうか? “お疲れさま”の一言をメモに残すだけでもウォームアップ効果が。

お互いに関心が足りないと家の空気がどんどん冷えてしまいます。二人でいるのに孤独を感じるほど辛いものはありません。

■4:本音が言える家

夫婦はお互いに一番の味方です。家で本音を話せる空気感を作りましょう。仕事のストレスを癒すのは勿論、本音を話すことで家事の協力をどうするかなどちょうどいいルールを作ることが出来ます。

家のことは夫婦双方で行った方が、お互い帰る楽しみも出来ますしお金もかかりません。

夫婦の家は“お互いの思いやり”によって一人では実現できない安心感を作りだすことが出来ます。そんな心ある家庭の存在が社会においてますます大切になるのではないでしょうか。

自分の家にしかない楽しみや、極上の癒しがあればみんな家に帰りたいですよね。夫婦オリジナルの“ぬくもり”を家に作ってみませんか? 夫婦は何より心のつながり、助け合い。これからはそういう時代と思います。

【著者略歴】

※ 珠艶

レボルシオン』の総合セラピスト。仙台・東京を中心に活動。著書『女整体師が教える快感のスイッチ』他。

・・・ 美容整体師・ヒーラー・恋愛コンサルタント。美人になる整体、幸せになるヒーリング、自分らしい恋愛・結婚をテーマに多くの女性をサポートする美容整体・ヒーリングサロン『

【画像】

※ Iriana Shiyan / shutterstock

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