「抜けられない…」娘をネタにするママ友のSNSグループから抜けられない理由とは＜ママ友トラブル＞

小学生の長男・ジョンソと長女・ソヒ、幼い次男・ヒオンの3人の子どもを持つみえさんは、ある日グループLINEでママ友・リコママから娘の行動で同級生のタモツくんが体調を崩したと聞き、衝撃を受けます。しかし翌日、みえさんが実際にタモツくんママから聞いた話は、グループLINEで告げられた話とはまったく違ったもの。子どもたちの心温まる話を捻じ曲げて拡散されていたのでした。怒ったみえさんはグループLINEにメッセージをしますが、リコママには冗談だったと軽く流されてしまいます。直接電話で話しても、リコママには響いていない様子です。

これまでもママ友からのランチの誘いをよく断っていたみえさん。しかし、今回は状況が違います。誘いを断ったことでママ友たちが気を悪くしていないか、みえさんは気になりますが……。

やっぱりグループLINEを抜けた方がいいのかな？

リコママたちって、子どもの悪口をでっちあげて冗談として笑いあうような人たちだったの？ とみえさんは不信感いっぱいです。

グループLINEを残し続ける意味も分からなくなり、抜けるべきかもやもやとしたまま、通知だけ切ることにしたのでした。

そんなある日、遊びから帰ってきたソヒはご機嫌です。

親同士でトラブルのあったリコちゃんや他の友だちと遊んで楽しかった！ と笑顔で報告してくれました。

そんな娘の姿を見て、みえさんはグループLINEをなぜ残し続けていたのかを思い出したのです。

グループLINEが大所帯になればなるほど、グループを抜けにくいという人も多いのではないでしょうか。

通知をオフにしていてメッセージも読まないのなら抜けるべき？ とみえさんも悩みますが、子ども同士の繋がりを大切にしたい気持ちから、退会をやめたようです。

ママ友同士の人間関係も大切ですが、子どもの気持ちも考えた選択をしていけるといいですね。

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著者：マンガ家・イラストレーター みえ

韓国人の旦那さん、しっかり者の長男、パパが大好きすぎる娘、甘えん坊の末っ子とドジなママ(私)の5人家族＋猫2匹です。ママ友トラブルや日韓夫婦の出来事などブログやInstagramにて漫画を公開中！

ベビーカレンダー編集部