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「何においても永遠なことはない」女優シン・イェウン、出演作品が連続でヒットしてもストイックなワケ【PHOTO】

  • 2023.5.23
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青春ミステリーロマンス時代劇『コッソンビ熱愛史』で視聴者を虜にしたシン・イェウンが覚悟を語った。

ファションマガジン『ARENA』は、最近シン・イェウンとともにした最新カットとインタビューを公開した。

シン・イェウンはドラマ『コッソンビ熱愛史』で紅一点、劇をリードした主演ユン・ダンオ役を安定的な演技力で、デビュー後初めての時代劇への挑戦に成功した。

シン・イェウンはドラマ終了の感想を尋ねる質問に「愛と人を得た作品だった。この8カ月間、撮影しながら俳優、スタッフとともに心を一つにして呼吸を合わせ、互いにたくさん気遣った。特に“コッソンビ3人組”(俳優リョウン、カン・フン、チョン・ゴンジュ)とはより近くで過ごしたが、いざ作品が終わって会えなくなると思うと、とても残念だ」と作品をともにした同僚や先輩俳優に対する深い愛情を示した。

(写真『ARENA』)

残念ではあるが、終わりは新たな始まりだ。

次期作を検討中のシン・イェウンは「次の作品は自らをもう少し激しく追い詰める作品をやってみたい」として「難しい宿題ほどその過程は大変だが、達成したときは爽快感がある。自らの限界を破ることができる機会と受け止め、自信を持って挑戦してみたい。演技も人生のように毎瞬間新しい挑戦の連続で、規則も限界も恐れずに自分だけの道を作っていきたい」と強い意志を示し、次の歩みに対する情熱を表わした。

また、ライジングスターとしてスポットライトを浴びている今、“俳優シン・イェウン”と“25歳のシン・イェウン”の間のバランスをどのように維持するかという質問に「私に注がれる視線や関心に酔わないよう、常に努力している」と答えた。

(写真『ARENA』)

2023年上半期最高の話題作『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』に続き『コッソンビ熱愛史』まで、作品が相次いでヒットし、勢いに乗っているシン・イェウン。しかし、彼女は今の人気に浮かれているのではなく、これからの時間のために呼吸を整えている。

「実は、今年計画していたより50%は多く得られた。ありがたいが、一方で浮かれているようなので適度に楽しもうと自らにむちを打っている。気を引き締めて次の段階に進まなければならない。何においても永遠なことはないから」と努力を見せた。

そんなシン・イェウンは現在、次期作を検討中だ。

◇シン・イェウン プロフィール

1998年1月18日生まれ。2018年6月にウェブドラマ『A-TEEN』でデビューして一気にブレイク。期待の新人女優として注目を集めた。以降、韓国で化粧品や洋服ブランドなどさまざまな広告に出演し、“次世代CMクイーン”、“10代のチョン・ジヒョン”として話題に。旬の若手女優として、ドラマ『彼はサイコメトラー-He is Psychometric-』『おかえり~ただいまのキスは屋根の上で!?~』『場合の数』などで主演を務めた。

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