財布落としてお金がない！給料日までの乗り切り方ランキング　3位「キャッシング」、2位フリマサイトなどで「売る」を上回った圧倒的1位は？

タンタカ（東京都江東区）が運営するマネーに関するメディア「お金を借りる即日融資ガイド110番」が、「財布を落として所持金なし！給料日まであと10日」という状況になったときの乗り切り方を調査。その結果をランキング形式で紹介しています。

調査は、4月21日に295人（男性：43.4％、女性：56.6％）にWEBアンケートで実施。回答者の年代は10代が0.7％、20代が10.8％、30代が36.6％、40代が31.9％、50代が15.9％、60代以上が4.1％という割合でした。

第3位は「クレジットカードのキャッシング枠で借りる」で8.8％でした。回答者からは「一番ハードルが低くお金を工面出来そうだから」（50代女性）、「人からはお金を借りづらいので銀行ATMでのクレジットキャッシングが手っ取り早いと思います」（50代男性）、「カードの使える範囲で切り盛りして使って、その範囲内で生活や、自炊などに取り組む」（40代女性）などの声が寄せられました。

第2位は「フリマサイトや質屋で物を売る」で11.9％でした。回答では、「借金はあまりしたくないから」（40代女性）、「この機会に断捨離をして、身の回りもスッキリさせ、前向きに乗り切る」（50代女性）、「人に頼りたくないのと、借りた時の後が面倒臭くなりそうだから」（30代女性）などの声がありました。

第1位は「親・きょうだい・親戚・友人・恋人などからお金を借りる」で63.7％でした。「銀行などの貸付は利息がつくので利用したくないから。親に事情を話してお金を借りる」（20代女性）、「財布を落とした瞬間から頼んで嫁から借ります、お金のことなので、血縁関係がある人の方が気を使わなくていい」（30代男性）、「知人に頭を下げるのは嫌だが、金融系の世話になるのだけは避けたいから。最低限のお金だけ借りる」（50代男性）といった声が集まりました。

オトナンサー編集部