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昼寝の寝かしつけが苦痛でたまらない…!ママ友に相談したところ、目からウロコのアドバイスが!?

  • 2023.5.23

わが家の双子は、2歳の終わりごろまで一般的な育児スケジュールを参考に1日を過ごしていました。しかし、子どもたちのお昼寝の寝かしつけがストレスに。寝かせるために午前中は公園で体を動かさせますが、それでもなかなか寝てくれない双子たち。寝つく時間がずれることもしばしばあり、お昼寝時間に休憩をとりたい私はイライラ……。寝かしつけが苦痛になっていきました。

すべてをお昼寝に合わせたスケジュール

子どもたちが2歳の終わりごろまで、わが家ではお昼寝をさせる習慣がありました。昼食後に1時間ほど寝かせることで私自身の休息の時間になること、そして夕方の中途半端な時間に寝てしまうことを防ぐための習慣だったのですが、これが大きなストレスになることもしばしば。

スムーズにお昼寝できるよう午前中はなるべく公園で体を動かさせ、昼食も遅くならないよう気を付け、すべてをお昼寝のために調整していました。順調にお昼寝をしてくれると良いのですが、そううまくいかない日も……。

なかなか寝ない子どもたちにイライラ

早く休みたい私の気持ちにはお構いなしに、なかなかお昼寝をしない子どもたち。さらに2人のお昼寝のタイミングがずれることもよくあり、だんだんと私のイライラが募っていきました。また、それだけではなく、お昼寝の時間がずれることはその後のスケジュールにも影響を及ぼし、夜の寝かしつけの時間も遅くなっていってしまいました。

1人は順調に寝てくれたのにもう1人が起きていると、「いつまで遊んでいるの! 早く寝なさい!」と叱ってしまうことも。子どもたちは悪くないのに、自分の都合を押し付けてイライラしてしまう自分に疲弊していました。

逆転の発想

そんなストレスをママ友に相談すると、「あえてお昼寝をさせないで、その分早くスケジュールを進めて夜早く寝かせたら?」というアドバイスをもらいました。模範的なスケジュールを意識していた私にとって、目からウロコの逆転の発想でした。試しにやってみると、なんてラクなんでしょう!

お昼寝をカットした分、夕飯やお風呂を早め、就寝時間は大幅に繰り上がりました。また、以前の寝かしつけは1時間ぐらいかかっていましたが、お昼寝をなくしてからはすんなり寝てくれるように。寝かしつけにかかる時間は5分ほど!お昼寝がないので日中の休憩時間はありませんが、その分、夜の時間にゆったりと休めるようになりました。

お昼寝をなくしたことで、お昼寝をさせるために午前中ハードに動く必要もなくなり、自分の体もラクになりました。これまで何となく「夕飯は6時」と決めていましたが、今は日によって4時半だったり5時だったりまちまちです。生活リズムを一定にしたり、お昼寝をさせることは、大切なことかもしれません。しかし私にとってはイライラする毎日になってしまっていました。一般的な育児スケジュールに当てはめようとするのではなく、自分がラクできるように柔軟に変えることで、こんなにもストレスが軽減されるのだな、と実感した体験です。

ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように!

監修/助産師 松田玲子


著者:村上 素子

3歳の男女双子のママ。ドタバタな育児生活と並行し、フリーライターとして活動中。

ベビーカレンダー編集部/キッズライフ取材班

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