効率的な休憩には”睡眠”が必要?
職場の休憩時間、あなたは何をしていますか?ランチやおやつを食べる、コンビニへ買い物に行くなど以外に、ちょっぴりウトウトしている人を見たことがあるかもしれません。そこで、今回は仕事の休憩時間における睡眠について、調査を実施しました。
Q.休み時間に睡眠を取るのはあり?
DATA
あり…91%
なし…9%
※シティリビングWebでアンケートを実施
※有効回答203人※アンケート実施期間:2023/2/15~2023/3/1
休み時間は寝て疲労回復!
コロナ禍前、出社していたころは職場でお昼寝をしていました。自席の椅子を最大限にリクライニングして半仰向け状態になり、頭の先からひざ掛け・ストールをかぶって存在を消します。寝顔で周りを怖がらせないし、私自身も個室気分です。荷物が置いてあるように見えるので、他の職場の人がいたり、お昼寝を良く思わない人にも、眠っているとは思われずに良いかなと思っていました。 在宅勤務になってからは、通勤で体力も奪われないし、睡眠時間もしっかりとれるようになったので、お昼休憩に眠らなくても大丈夫です!(M)
私も眠い時は休み時間にタイマーセットして、寝ているのですが、熟睡しすぎたせいか目覚めた時に、一瞬ですが、ここが自宅か会社か分からなくなる時があります(あきすけ)
昼寝のススメを職場で実践中。電気を消してお昼寝する時間を15分設けてます。必ず昼寝しなきゃいけないわけではありませんが、しない人も静かに過ごすルールです。わずか数分でも目を閉じるだけで脳が休まるので、私は昼寝してます(ちりこ)
眠いまま仕事を続けてるより短時間眠ってすっきりしたほうが効果的だと思う(びんご)
休み時間を確保するのがまず基本で、その中で5分でも目をつぶるだけで落ち着く(かず)
寝るのはOKだけど…
いびきをかくとか、昼休みが終わっても目を覚まさないなんていう、迷惑をかけないのなら、休憩時間だもの、好きに過ごしたらいいと思う。(私は寝ないけど)(ゆき姉)
以前の職場ですが、毎日、昼休みにロッカー室でちゃんと毛布にくるまって、本気で寝ている人がいました。私たちがロッカーに物を取りに行きづらくて、結構、迷惑でしたw(A.I.)
デスクで寝るのは周りの人に気をつかわせてしまうのと、恥ずかしさもあるので仮眠室があればいいのに・・と思います(みー)
自分は休み時間の睡眠を取ったことはないですが、アリだと思います。私が取らない理由は、昼ごはんの後すぐ眠ると消化不良になりそう、万が一起きられなかったらどうしようという不安、顔に跡がついたりメイクや髪が崩れるのが嫌だから、などです(りょう)
休み時間の睡眠で見た「しまった!」エピソード
昼休みに10分だけ寝ようとしたら25分ぐらい寝てしまい、昼一のミーティングに大遅刻したこと(まな)
20代のときは飲みすぎた翌日や朝までオールした翌日のお昼休みはよく寝ていました(よつばママ)
私も眠いときは自席で寝ているのですが、熟睡しすぎて、アラームで目覚めたときに自宅で寝過ごして遅刻だと思い、パニックになっているのを職場の方々に見られました。恥ずかしかったです!(あきすけ)
目の前でお局さんが机につっぷして寝てるのを見ると、食欲が失せます・・昼寝はいいけどなるべく人目につかない場所を選んで欲しい(パンケーキ)
隣の席の若手女子が本気で寝ているらしく、ぐらんぐらん揺れながら寝ていたので驚いた(こもも)
ノイキャン機能付きイヤホンをして自席から離れた場所で仮眠をとっていたら、うっかり寝すぎてしまい席に戻るのが10分遅れてしまったときは焦りました。昼休みにひと眠りをすると、午前中にモニターを見て酷使した目が休まるので午後の集中が段違いになるのでやめられません(あき)
段ボール置き場で寝ていた男性社員。 寝心地が良いのか休憩が終わっても戻ってこず、急いで起こしに行ったWW(こはかあ)
9割以上が休み時間の睡眠は「OK」。お昼寝を推進している会社も!
休み時間に睡眠を取ることを「あり」と回答した人が9割を超え、ほとんどが休憩中に寝ることを「OK」としているよようです。実際に「休憩時間に寝ている」という意見は多数見られ、「数分間寝ることで午後の仕事がはかどる」という声も。中には、「会社で率先してお昼寝の時間を取っている」という意見も見られ、効率よく休むために、少々の睡眠は効果的なようです。
一方、「うっかり寝すぎて午後の仕事に遅れた」といった、休憩中に寝たことで見られる失敗エピソードも。また、「いびきが気になる」「休憩室で寝ている人がいると気を使う」という「寝ない派」の声もあり、睡眠を取るときは周囲への気配りやミスのないようにすることも必要かもしれません。
休憩中の睡眠で疲労回復を図ることは、仕事の効率アップにつながるなら悪くないはず。会社の方針や社内の雰囲気に反しない範囲で、お互いに気持ちよく休めるよう工夫することが大切なのかもしれません。