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【cotta】健康志向ブランド「cotta tomorrow」オープン|有名シェフ監修お菓子やレシピも

  • 2023.5.22

製菓・製パン用の材料やレシピなどを取り扱う日本最大級のECサイト「cotta」から新しいECメディア「cotta tomorrow」がオープン。大豆製品を取り扱う不二製油と共同し、植物由来を中心としたお菓子や材料、レシピを掲載しているとのこと。今回は植物由来の製品を使ったお菓子やレシピの一部を実食ルポと合わせて紹介します!

cottaについて

お菓子やパン作りに必要な食材、道具、ラッピングアイテム、レシピ、コラム、お役立ちコンテンツなどを提供しているECメディア「cotta」。SNSの累計フォロワー数100万人を越えており、お菓子やパン作りに興味・関心のある人に向けてさまざまなコンテンツを配信しています。

新ブランド「cotta tomorrow」とは?

そんなcottaから2023年5月10日に新設された「cotta tomorrow」は、プラントベース、グルテンフリー、オーガニック、食物繊維、タンパク質、低糖質などの健康を意識される方向けのブランド。

特徴としては

  • 人気シェフ監修などのおいしいレシピや情報が手に入る
  • 植物素材の材料がまとめて購入できる
  • 「cotta」監修のお菓子などの完成品が購入できる

などが挙げられ、健康志向な方のライフスタイルに寄り添ったブランドといえるでしょう。

一部商品とレシピをチェック!

クルスティアン ショコラ ソイ

代々木上原に店舗を構えるフランス菓子店「ASTERISQUE(アステリスク)」のオーナー和泉光一シェフが監修したチョコサンドクッキー。生地には米粉「ミズホチカラ」、豆乳クリーム「コクリーム」と、豆乳クリームバター「ソイレブール」が使用されています。

食べてみると、ザクザク食感を楽しめるクッキーで、チョコは濃厚。それでいて後味はすっきりしているので、何個でも食べられそうな気がしました。

エトナソイ(ピスタチオとベリーのオペラ風ケーキ)

バターの代わりに豆乳クリームバター「ソイレブールラフィーネ」を使用したケーキ。クリームは滑らかで、しっかりピスタチオの香りがしておいしい! バターを使用していないこともあり、後味がすっきりと軽いのが魅力でした。

ソイラザニア

大豆ミートのトマトソースと、豆乳クリームを使ったホワイトソースのラザニア。豆乳でできたチーズをかけて香ばしく焼き上げているのだそう。

普通のラザニアを食べているような感覚で、植物性の食材だけで作られているとは思えない濃厚さでした。これは筆者も自分で作ってみたい一品。

初夏のミネストローネ

トマト、ズッキーニなどの夏野菜をたっぷりと使った、大麦入りの栄養たっぷりスープ。ベースはコンソメを使っておらず、動物性風味を再現した植物性ダシを使用しているとのこと。さっぱりした味で、これからの夏に飲みたくなる一品だなと感じました。

米粉パンのあんバターサンド

米粉で作ったパンに、豆乳クリームバター「ソイレブール」とあんこをサンド。ソイレブールを使用することで、くどくなく軽やかな味わいに仕上げているそう。バターのかたまりを食べることに抵抗がありましたが、「ソイレブール」を使ったバターは重たくなく、気軽に食べられます。

卵・乳・小麦粉不使用のシフォンケーキ

米粉「ミズホチカラ」と豆乳でシフォン生地を作り、クリーム部分は、豆乳クリームでできた「コクリームほいっぷクレール」を使用。

シフォンケーキのふんわり感もしっかりあり、クリームも滑らかですが、重た過ぎず、食べやすい一品でした。普通のシフォンケーキと変わらない満足感です。

「cotta tomorrow」でちょっといいスイーツを作ってみては?

いざ植物性の食材を使ったレシピを作ろうと思っても、材料集めに苦戦してしまうパターンも少なくありません。

材料とレシピが一体型の「cotta tomorrow」なら、そのひと手間を省け、さらに有名シェフ監修のレシピも多く掲載されているので、おいしく作れそうですよね。

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