男性からの連絡頻度や、未読・既読スルーに悩んでいる女性は多いですよね。連絡がドライだと「冷められたのかな」「脈ナシなのかな」と不安になる方もいるのではないでしょうか。
今回は、20代~50代の男女の恋愛相談を受けている現役恋愛アドバイザー木下仁美が「連絡がドライな男性の心理&対応法」について解説します!
本日の質問
恋愛アドバイザー木下仁美からのアドバイス
女性にとってLINEや電話は、相手とのコミュニケーションツールとして大切なものです。しかし、男性にとってはそうではない方も多く、双方の認識の違いからお悩みが生まれてしまうんですよね。
これまで実際に男性にお話を聞いている中で、連絡がドライな心理には「予定を決める手段だと思っている」「連絡に重きをおいていない」「あなたに興味がない」の3つがあることがわかりました。それぞれの詳しい解説と、対応法を解説していきますね。
1.予定を決める手段だと思っている
男性は女性に比べて、LINEや電話などで連絡をしてコミュニケーションをとろうと考える方が少ない傾向にあります。予定を決めるための手段だと考えている方もいるため、女性の目にはドライに映ってしまうことがあるのですよね。
そのような方に対しては、あなたが理解して割り切ることも良いですし「自分は連絡をとってあなたと楽しくコミュニケーションをとりたい」と伝えてみるのも良いでしょう。
2.連絡に重きをおいていない
男性の中には、連絡に重きをおいていない方もいます。相手の女性に好意はあるものの、連絡をして伝えようだとか連絡をすることで愛情を表現しようという考えがありません。それは、相手の女性を信頼している証でもあります。
離れていても繋がっている感覚があるからこそ、連絡の必要性を感じていないことも大いにあるんですよね。それほど大切に想ってくれている男性なら、自分は連絡から愛情を感じることを教えてあげると価値観を寄せてくれるかもしれませんよ。
3.あなたに興味がない
そもそも相手の女性に興味がないため、連絡がドライになる男性もいます。「興味がないことを察してほしい」「興味がないから返信がめんどう」などの気持ちから、ドライに振る舞ってしまうのでしょう。
その場合、誘っても断られる・全然愛情表現してくれないなど、他のサインもあるはず。連絡の仕方の前に、自分の振る舞い方を変えて相手の興味を誘うようにすると良いでしょう。
アドバイスまとめ
連絡がドライな男性の心理&対応法は、以下の3つです。
- 予定を決める手段だと思っている
- 連絡に重きをおいていない
- あなたに興味がない
連絡に対する価値観は、男性と女性でも異なりますし、人それぞれでも違います。相手がどう捉えているかを知って受け入れる、また、自分はどう捉えているかを伝えることで2人の形が作っていけるはずですよ!
文:木下仁美/ライター
現役恋愛アドバイザー。2019年より20代~50代の男女の恋愛相談を受けている。上級心理カウンセラー、ポジティブ心理学実践インストラクター資格、アドラー心理学検定1級保有。これまでの相談経験から、恋愛系専門ライターとしても活動中。