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読めそうなのに読めない…!読めたらスゴい【難読漢字】5選

  • 2023.7.2

世の中には数多くの難読漢字が存在するものです。

今回は、難読漢字のなかから「見た目は簡単そうなのに読めない」ものをご紹介します。

読めそうで読めないものばかりですので、一緒に読み方を考えてみましょう。

1.「野面」

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「のめん」や「やめん」と読んだ方は不正解です。

「野面」には2つの読み方がありますよ。

どちらも読み仮名は2文字です。

正解は「のづら」「のもせ」でした!

「のづら」は野原の表面のこと、「のもせ」は「野も狭に」を一語にしてできた言葉で、野原一面や野のおもてという意味をもちます。

2.「論う」

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「ろんう」と読んだ方は不正解。

送り仮名を含めて5文字で読み方を考えてみてくださいね。

「あ◯◯◯う」と読みますよ。

正解は「あげつらう」でした!

ちなみに「論」は「論く」と書いて「とく」と読みますので、こちらも一緒に覚えておきましょう。

3.「単つ」

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「たんつ」と読んだ方は不正解。

「十二単」が読める方は、なんとなく「単つ」の読み方も思い浮かぶかもしれません。

送り仮名を含めて3文字で読み方を考えてみてくださいね。

正解は「ひとつ」でした!

「十二単」は「じゅうにひとえ」と読みます。

「ひとえ」から「ひとつ」につなげられた方は、答えがわかったのではないでしょうか。

普段は「一つ」と書くことのほうが多いかと思います。

4.「百日紅」

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「ひゃくにちべに」と読んだ方は不正解です。

3つの読み方があるので、それぞれ考えてみてくださいね。

3つのうち2つは読み仮名7文字、残り1つは5文字です。

正解は「ひゃくじっこう」「ひゃくじつこう」「さるすべり」でした!

「さるすべり」はほかの漢字で「猿滑」と書くこともできます。

5.「王茸」

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「おうきのこ」と読んだ方は不正解です。

もちろん「おうたけ」でもありませんよ。

3文字で読み方を考えてみてくださいね。

正解は「しめじ」でした!

ほかの漢字では「占地」や「湿地」と書くこともできます。

読めそうで読めない…!

今回は読めそうなのになぜか読めない難読漢字を中心にご紹介しました。

みなさんはいくつ読めましたか?

今回ご紹介した漢字はぜひこの機会に覚えておいてくださいね!