ちょっと高いけど買って正解っ♪【無印良品】“6990円シャツ”は一度着たら手放せない名品でした…！

羽織りとしても使えるシャツは、クローゼットに1枚あると重宝する、優秀アイテムですよね。シンプルなだけに、素材やカッティングは商品選びの重要なポイント。

今回は、無印良品のこだわりが詰まった、シャツジャケットをご紹介します。

無印良品インドの手紡ぎ手織りシャツジャケット
税込6,990円

さらりと着こなせる無地のシンプルなシャツジャケット。

カラーはダークグレーと生成の2色展開。どちらもベーシックで使いやすそうですが、今回はダークグレーをセレクトしてみました。

オーガニックのインド綿100％。手紡ぎのため、太さにムラがある糸で手織りしていて、独特の風合いが魅力。ファブリックの凹凸が醸し出す陰影が、奥行き感をもたらしてくれます。

手紡ぎ＆手織りなので、1枚1枚異なる表情に。工場での大量生産品とは一味違う、手間暇かけた贅沢な素材です。サラッとしていて、心地よい肌触り。

コーディネートの邪魔をしない、フラットな襟。漆黒ではなくダークグレーなのでニュアンス感を楽しめます。初夏でも使えるモノトーンカラーとしてちょうどいいですね！

サイドには鍵やスマートフォンを入れるのに便利なポケットが付いています。デザインに影響しないスリットタイプなので、すっきりしたたたずまいになるのもうれしいポイント。

素材勝負のアイテムを着こなすコツは、足し算しすぎないこと。ミニマルでカジュアルなモノトーンコーディネートにしてみました。袖を通すと、柔らかい風合いで、やさしく身体に馴染みます。この一体感が、リラクシーカジュアルにこなれ感をプラスしてくれる秘訣かもしれません。

絶妙なニュアンスのある黒と抜け感のある素材感が、モノトーンコーディネートを格上げしてくれます。

身長156cmの筆者がメンズのSサイズを着用してみたところ、お尻がしっかり隠れる、パンツスタイルには完璧なバランス。これからの季節なら、袖をロールアップして、さらに軽快な印象にしてもよさそう。

デイリーなアイテムとして出番の多いシャツジャケット。「シンプルだけど特別な1枚」をさりげなくまとうのが、上級者感を出すポイント。一度着たら手放せない着心地も最高でした。

気になった方はぜひチェックしてみてください！

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