「とりあえず米ください」【ほっかほっか亭】“こってりだけどさっぱり”な肉弁当にやみつきです…！

いろいろなおかずが楽しめる、ほっかほっか亭の幕の内弁当がリニューアル！今回新登場したのは天ぷらの盛り合わせの「おろし焼き豚しゃぶ」と「おろしとり竜田」の2種類。ぜひ試してみたいと、今回は「おろしとり竜田」を購入してきました。気になる味わいを、実食レビューとともに詳しくご紹介します。

こちらがほっかほっか亭で購入した「幕の内弁当おろしとり竜田」で、価格は600円（税込）〜610円（税込）です。

+50円（税込）でライス大盛りに変更が可能です。

フタが持ち上がるほどのボリューミーさに、満腹への期待が高まります…！

1食当たりのカロリーは652kcal、たんぱく質17.6g・脂質23.9g・炭水化物88.5g（推定値）です。

公式ページを見ると「ライス少なめ」とありましたが、少なさを感じさせないボリュームですね。

おかずはメインとなるおろしとり竜田に、なすのおひたしにウィンナー、そして手づくりたまご焼が。

肉厚で食べごたえがありそうなおろしとり竜田は、見るからにサクッとした衣や、たっぷりかかったおろしたれに食欲が刺激されます。

おろしと聞くと白い大根おろしをイメージしていましたが、こちらのお弁当はおろしにも味付けがされているようです。

公式ページではかぼちゃだったプラスワン天ぷら。筆者が購入したものはさつまいもでした。また箸休めには、きんぴらとしば漬が添えられていて味のアクセントになっています。

サクフワな衣はたまごの風味を感じるまろやかな甘さと黄色みをおびたカラー。かかっている甘辛いおろしとはまた異なる甘さなので、味に奥行きが生まれています。

カットしてみるとボリューム感がよくわかります。衣も中のとりもふんわりやわらかくて厚みがあって食べごたえ抜群。

竜田というよりはフリッターのようなやさしい甘さややわらかさを感じる食感です。

味がよくしみているなすのおひたしは、箸で持ち上げると崩れそうなほどやわらか。

こってりとした竜田のあとに食べれば、和風だしの味が際立ち、口の中いっぱいに広がります。

手づくりたまご焼はやさしい甘さとだしの香りや味わいがたまりません。

噛むとじゅわっと広がるだしのジューシーさが、もっと食べたくなるおいしさです。

ウィンナーはパリッとした表面の皮が小気味いい食感。噛むと溢れ出す肉汁が絶妙！

おろしとり竜田とは違った肉感を味わえます。

おろしシリーズとして生まれ変わった、こだわりおかずの「幕の内弁当おろしとり竜田」。おろしがかかっているので、こってりだけどさっぱり。ご飯がすすむ…！幅広い世代に愛されそうなおいしさでした。

ほっかほっか亭に足を運んだ際は、ぜひチェックしてみてくださいね。

※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。