「疑ってゴメンなさい」冷やし中華の“カップ麺”、食べてみたら大正解

今年も冷し中華のシーズンがやってきましたね。冷し中華が常温で保存できて、食べたいときに簡単な調理で食べられたらいいな…と思いませんか？

そこでおすすめしたいのが、ヤマダイ株式会社の“インスタント冷し中華”です。カップ麺なのに冷し中華が食べられるとは、いったいどのようになっているのかチェックしてみました。

こちらが、ヤマダイ株式会社の「ニュータッチ凄麺冷し中華海鮮サラダ風」（税込235円）。海藻がのった商品写真を見て、本当にこのような冷し中華が食べられるのかとっても気になり、購入してみました。

本品は、夏季限定商品です。サッパリと甘ずっぱい冷し中華は、夏にピッタリですよね。ゆでたての旨さが再現されているとのことで、期待が高まります。

一般的な温かいカップ麺とは少し違い、熱湯で戻した後に、冷水を注いで水を捨てる作業を2～3回繰り返す工程があるので、作り始める前に調理方法をよく読みましょう。

カロリーは1食（132g）当たり347kcalです。

中には、後入れ液体タレ、かやく、紅生姜の3つの袋が入っていました。フタ裏の“おいしく食べるコツ”によると、熱湯を捨てる前に麺をしっかりほぐすと、タレがよくからむようです。

記載通り調理すると、パッケージの画像と同じようなビジュアルにできあがりました！海藻がふっくらツヤツヤとしていて、とってもおいしそうです。

甘ずっぱいタレの香りや、紅生姜の香りが食欲をそそります。早速いただいてみましょう！

麺は、まるでゆでたてのようななめらかさで、もっちりとした食感です。サッパリとした甘ずっぱいタレがしっかりからんで、どんどん食べ進められます。イメージする冷し中華通りで、感動する味わいです…！こんなにおいしいの！？とびっくり。

ワカメはふっくら、白キクラゲと赤ツノマタは程よくコリコリとした食感があります。紅生姜の風味も爽やかです。

エビ風味団子は、ふっくらやわらか。エビのおいしさがぎゅっとつまっています。

フタ裏の開発担当者からのメッセージ“フタの裏ばなしNO.冷-8”によると、さまざまな候補の中から激戦を勝ち抜いて、具材がエビ風味団子に決定したそうですよ。

「ニュータッチ凄麺冷し中華海鮮サラダ風」は、食べたいときに気軽に冷し中華が食べられるうれしい商品でした。「カップ麺の冷やし中華ってどうなんだろう…？」と食べる前は懐疑的でしたが食べたら大正解の美味しさでした。

シンプルな味わいなので、自分で具材を追加してアレンジしてもよさそうです。この夏買い置きしておきたい逸品なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※掲載している価格は筆者による税込購入価格です。実際の販売価格は店舗により異なりますので、ご購入の際はご注意ください。