1. トップ
  2. 「何に見える?」あなたの“謙虚度”がわかる心理テスト

「何に見える?」あなたの“謙虚度”がわかる心理テスト

  • 2023.8.17
undefined

謙虚さは他人と良好な関係を築いていく上で欠かせない要素です。組織の中で成功したり評価されるにあたっても、大切なポイントのひとつでしょう。あなたの謙虚度はどれくらいでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.再生ボタン

2.お煎餅

3.ボタン

4.マンホール



1.再生ボタンに見えた人は「謙虚度40%」

図形が再生ボタンに見えた人は、謙虚度が40%とやや低いかもしれません。日常の多くのことは自分の力で何とかなると思っており、人からの助言を聞き流すこともしばしばなのではないでしょうか。自分を省みるのは大きな失敗をした時くらいでしょう。

このタイプの人は、自分の能力や才能に自信を持っており、自尊心が高い人かもしれません。人に頼らなくてもほとんどのことは自分で何とかできるという感覚が、人の意見を聞き入れる謙虚さを持てない背景なのではないでしょうか。

適度な自信や、それを支えているであろう過去の努力はあなたの強みのひとつです。今が、余計なことは考えず目標に向かってがむしゃらに頑張っている時期なのかもしれません。今はピンと来なくても、躓いた時には自分を振り返ってみると良いのではないでしょうか。

2.お煎餅に見えた人は「謙虚度20%」

図形がお煎餅に見えた人は、謙虚度が20%と低いかもしれません。日常のほとんどのことは自分の力で何とかなると思っており、人からの助言を聞き流すことも多いのではないでしょうか。自分を省みる機会はほとんどなさそうです。

このタイプの人は、プライドが高く、人に何か言われることに嫌悪感や苛立ちを抱きやすい人かもしれません。自分のやり方や考えがなにより優れていると思っているところもあるのかもしれません。

これまでの様々な経験の中で、自信や自尊心が過度に大きくなっているのかもしれません。能力が高く、何でも器用にこなすことも大切ですが、自分の至らなさを知り、認めて周囲に感謝できる謙虚さも同じくらい大切なことではないでしょうか。

3.ボタンに見えた人は「謙虚度80%」

図形がボタンに見えた人は、謙虚度が80%と高いかもしれません。日々の生活の中で自分一人の力でできることは非常に少ないと考えており、常に周りへの感謝を抱きながら暮らしているのではないでしょうか。

このタイプの人は、自尊心が低く、自分に自信がないところがあるのかもしれません。そのため、自分の力で様々なことができるという感覚が乏しいのでしょう。そうした感覚が適度であれば謙虚さにつながりますが、過度だと卑屈な印象を与えかねないかもしれません。

常に謙虚さを持って、他者と付き合っていけるところはあなたの強みです。様々な他者の意見を素直に聞けるので、周囲からの印象も良いでしょう。そうした、自身の良さにも時には目を向け、もう少し自信を持ってみても良いのではないでしょうか。

4.マンホールに見えた人は「謙虚度60%」

図形がマンホールに見えた人は、謙虚度が60%とやや高いかもしれません。日々の暮らしの中で自分一人の力でできることは少ないと考えており、周りへの感謝の意識が生活の基本にあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、適正な自己評価をすることができ、安定した心で人と付き合っていくことができる人かもしれません。自分の認めるべきところも、至らないところもフラットな目で見ることができるため、穏やかで謙虚に人と付き合っていけるのでしょう。

自分の強みと弱みを冷静に見つめることは案外難しいものです。それができるあなたは、人に対して謙虚さを忘れず付き合っていくこともできるのでしょう。周囲を導く、良きリーダーや上司としても活躍できそうです。



ライター:Koyuki
臨床心理士、公認心理師として、病院や学校で働いています。楽しく自分自身に目を向け、心が軽くなるような心理テストをお届けできればと思います!
編集:TRILLニュ―ス