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「何に見える?」あなたは“悪足掻きする人か”がわかる心理テスト

  • 2023.7.31
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もうダメだとわかっているのに、気持ちがなかなかおさまらなくて、足掻こうとしてしまうことを悪足掻きと言います。悪足掻きする人は、自分でもわかっていながらも、ブレーキをかけることができません。あなたは“悪足掻きをする人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.サドル

2.石鎚

3.エリンギ

4.リーゼントヘアーの人



1.サドルに見えた人は「あまり悪足掻きをしない人」

図形がサドルに見えた人は、あまり悪足掻きをしない人かもしれません。ダメだと思えば、そこで手を止める諦めのよさを持った人ではないでしょうか。むしろ、悪足掻きすることは、格好の悪いことだと感じているところがあるかもしれません。

このタイプの人は、客観視が得意で、自分のことも常に客観視しているようなところがありそうです。冷静で自分を常に律しているような人ではないでしょうか。また周りの目を気にしやすく、少し格好をつけやすいところもありそうです。そのため、悪足掻きのような格好の悪いことはしたがらないのではないでしょうか。

本当はまだ気持ちの上では決着がついていなかったとしても、あなたはダメそうだと思った時点で自分を諦めさせる方向へと向かっていくでしょう。あれこれと言い訳をしながら、自分を納得させようと頑張るかもしれません。悪足掻きをするよりは、諦める方向に力を注ぐ人でしょう。

2.石鎚に見えた人は「悪足掻きをする人」

図形が石鎚に見えた人は、悪足掻きをする人かもしれません。ダメだとわかっていても、もしかしたらと数%の可能性にかけて頑張ろうとするところがあるのではないでしょうか。自分が本当に追い詰められてどうしようもなくなるまで、悪足掻きを続けてしまいそうです。

このタイプの人は、感情的になりやすく行動が感情に左右されがちなところがあるでしょう。そのため、諦めたくないと少しでも思っているのであれば、なかなか諦めるということができないのではないでしょうか。おそらく自分でも悪足掻きであることは理解しているはずです。

悪足掻きが功を奏して、一発逆転がある可能性もなくはないでしょう。ただ、やはり多くの場合は悪足掻きで終わることが多いのではないでしょうか。格好が悪くても、あなたは悪足掻きをしないと気持ちが収まらない人なのかもしれません。

3.エリンギに見えた人は「悪足掻きをしない人」

図形がエリンギに見えた人は、悪足掻きをしない人かもしれません。ダメな雰囲気が出てきた時点で、あなたはすぐに手を止めてしまうようなところがあるのではないでしょうか。悪足掻きではなく、もう少し足掻く余地があったとしても、早々に諦めてしまうかもしれません。

このタイプの人は、面倒くさがりで極力無駄なエネルギーを使いたくないと思う人でしょう。そのため、頑張っても無駄かもしれないという可能性を感じた時点で、一気にやる気が失せてしまうのではないでしょうか。ましてや悪足掻きは、あなたにとって無駄以外の何者でもなさそうです。

ただ、あなたの場合、諦めるのが早すぎることで損をしている部分はあるかもしれません。もう少し頑張れば状況が一転したかもしれないという時でも、テンションが下がってしまっていることが多いでしょう。悪足掻きまではいかずとも、もう少し足掻くことで、可能性が広がっていくかもしれません。

4.リーゼントヘアーの人に見えた人は「やや悪足掻きをする人」

図形がリーゼントヘアーの人に見えた人は、やや悪足掻きをする人かもしれません。ダメだとわかっていても、多少悪足掻きをしてみようとするのではないでしょうか。ただ、自分でも悪足掻きであることはわかっているため、それほど長く悪足掻きを続けることはなさそうです。

このタイプの人は、トライアンドエラーを好むところがあり、とりあえずなんでもやってみようとする人でしょう。ダメかもしれないと感じていても、もう少しやってみてから考える姿勢を崩さないため、悪足掻きになることはあるのではないでしょうか。

少し悪足掻きをしてみて、それでもダメなら諦めるという線引きがしっかりとできていそうです。だからこそ、追い詰められるまで悪足掻きをし続けることはないでしょう。あくまでも残された可能性を探るための悪足掻きなのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース