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「何に見える?」あなたは“先を見通す力のある人か”がわかる心理テスト

  • 2023.8.2
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先を見通すことができる人は、前もってある程度の準備をしておくことができます。ただ、先を見通す力というのは、すべての人が持っている能力ではありません。あなたは“先を見通す力のある人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.孫の手

2.フォーク

3.ほうき

4.鋤(すき)



1.孫の手に見えた人は「先を見通す力のない人」

図形が孫の手に見えた人は、先を見通す力のない人かもしれません。あなたは、先を見通して行動するのは、あまり得意ではないのではないでしょうか。行き当たりばったり、出たとこ勝負な行動になってしまうことが多そうです。

このタイプの人は、楽天家であまり物事を深くは考えない人でしょう。どんなことも、それなりになんとかなっていくと気楽に捉えやすいかもしれません。そのため、先を見通すという行為自体が身についていないかもしれません。

おそらく、あなたにとって、先のことを考えるということはあまり意味をなさないことなのではないでしょうか。どうなるかわからないのに、前もって考えて不安な気持ちになったりするのはバカバカしいと思っていそうです。だから、普段から先を見通すということはしていないのではないでしょうか。

2.フォークに見えた人は「あまり先を見通す力のない人」

図形がフォークに見えた人は、あまり先を見通す力のない人かもしれません。あなたは、先を見通しているつもりかもしれませんが、いまいちうまく先を見通すことができていないのではないでしょうか。杞憂に終わってしまうことのほうが多いかもしれません。

このタイプの人は、心配性で物事を深く考えやすいところがあるでしょう。周りからすれば、ほんの些細なことに気を揉んでしまい、あれこれ考えて気が重くなることも多そうです。ただ、それは先を見通しているというよりは、ただ不安になってしまっているだけなのかもしれません。

どうしてもネガティブに考えてしまいやすいことで、最悪の方向に進むという先だけは想定しているかもしれません。ただ、よい方向に物事が進んでしまうと、想定外になってしまい、慌てふためいてしまうことも多そうです。両方見通せるようになれば、見通す力もアップしていきそうです。

3.ほうきに見えた人は「先を見通す力のある人」

図形がほうきに見えた人は、先を見通す力のある人かもしれません。あなたは常に先のことを見通して今のうちにできることをしっかりとやっておこうとする人ではないでしょうか。先の自分のために、頑張ることができる人かもしれません。

このタイプの人は、視野が広く色々な可能性を考えることができる人でしょう。そのため、今の状態から、この先どういうふうに展開していくかを、いくつも想定することができるのではないでしょうか。だからこそ、最悪のパターンも想定できていますし、うまくいくパターンも同様に想定しているはずです。

先を見通す力があることで、今のうちにやっておくとよいことをしっかりとこなしていくことができるはずです。そのため、後でやっておいてよかったと胸を撫で下ろすことも多いのではないでしょうか。先を見通せることで慌てふためかずに済んでいる人かもしれません。

4.鋤(すき)に見えた人は「やや先を見通す力のある人」

図形が鋤(すき)に見えた人は、やや先を見通す力のある人かもしれません。あなたはある程度は先のことを見通して行動しているのではないでしょうか。全く見当違いで、想定していなかった事態になることはあるかもしれませんが、そういう時は臨機応変に動けていそうです。

このタイプの人は、おおらかで大雑把な性格をしていそうです。そのため、先を見通してはいるのですが、少々脇が甘いところがあるのではないでしょうか。どんぶり勘定になりやすく、詰めの甘さが先を見通す力の精度を落としてしまっていそうです。

想定していた状態から少しずつずれていくことで、後で考えもしなかったような状態に追い込まれることもそれなりにはあるでしょう。ただ、そういう雑さが、あなたの行動力をアップしているとも言えます。甘い考えを持つことで、少し難しい壁にも立ち向かう勇気が湧いてくるのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース