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「何に見える?」あなたは“仕事人間か”がわかる心理テスト

  • 2023.7.26
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人生のほとんどの時間を仕事に費やし、仕事が人生の中心となっている人のことを仕事人間と言います。仕事人間は、趣味がなく、仕事を取ったら何も残らないほど、仕事に全力を注ぎがちかもしれません。あなたは“仕事人間か”心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.体重計

2.パンチングマシーン

3.バス停

4.ボードゲームのコマ



1.体重計に見えた人は「仕事人間」

図形が体重計に見えた人は、仕事人間かもしれません。あなたは自己紹介をする時に、まず最初に何を仕事にしているのかを話すのではないでしょうか。あなたを説明する上で、仕事が欠かせない部分となっているようです。また休みの日も仕事のことを考えているなど、仕事が人生の中心となっているかもしれません。

このタイプの人は、のめり込みやすくひとつのことに情熱を傾けがちかもしれません。おそらく仕事を始める前も、何か別のことにのめり込んでいたのではないでしょうか。今はそれが仕事になっているのでしょう。それゆえ、仕事以外のことは、相当におろそかになってしまっているかもしれません。

今のあなたから仕事を取り上げてしまったら、ぽっかりと大きな穴が空いてしまうのではないでしょうか。今はよいかもしれませんが、万が一そうなった時に、辛い思いをするのはあなたでしょう。仕事も大切ですが、意識的に休みの日は別のことに目を向けてみると大きく変化していくかもしれません。

2.パンチングマシーンに見えた人は「やや仕事人間」

図形がパンチングマシーンに見えた人は、やや仕事人間かもしれません。あなたは仕事を大切にしており、仕事が人生の中心になっているのではないでしょうか。ただ、それ以外のところに目が向いていないかというと、そうではないようです。仕事の合間でやりたいことはあるのかもしれません。

このタイプの人は、オンオフの切り替えがしっかりとしており、仕事をしている最中は相当に集中して仕事をしているでしょう。誠実さもあるため、仕事が終わらなければ、プライベートの時間を削ってでも仕上げようとするのではないでしょうか。

ですが、心の中ではオフの時間を楽しみにしており、そこには仕事を持ち込みたくないという気持ちが強いかもしれません。だからこそ、仕事がなくなってしまったとしても、それなりに人生を楽しむことができる人なのではないでしょうか。

3.バス停に見えた人は「あまり仕事人間ではない」

図形がバス停に見えた人は、あまり仕事人間ではないかもしれません。あなたは仕事もそれなりに大切にはしていますが、自分のプライベートな時間は死守したいという気持ちが強い人でしょう。プライベートの時間を大きく削られてしまうくらいなら、転職を考えるのではないでしょうか。

このタイプの人は、のんびりしておりマイペースなところがあるでしょう。仕事中も、休憩していることが多く、周りと楽しくやりたいという気持ちが強いかもしれません。だからこそ、仕事に追われるような人生は求めていませんし、別に楽しいことはいくらでもあると考えていそうです。

生活していくために仕事をしているという割り切り方をしているため、生活の中心に仕事が据えられるということもないのではないでしょうか。仕事がなくなったら、何をしようかと楽しく妄想することができる人かもしれません。

4.ボードゲームのコマに見えた人は「仕事人間ではない」

図形がボードゲームのコマに見えた人は、仕事人間ではないかもしれません。あなたにとって仕事というものは重要ではないものなのではないでしょうか。生きていくために必要なら仕事をするけれども、仕事をしなくても生きていけるなら、それに越したことがないと思いがちかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で色々なことに興味を示しやすいところがあるでしょう。行動力にも長けており、やりたいことがあればどんどんチャレンジしようとするのではないでしょうか。だから、それほど仕事に時間を割かれたくないという気持ちが強いかもしれません。

そういう人ですので、仕事がなければ仕事がないなりに暮らす方法を考えるかもしれません。仕事というものに自分の存在意義は感じていないのでしょう。趣味と仕事が兼ねられている人もいるでしょうし、はっきりとお金を稼ぐためにやると割り切っている人も多そうです。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース