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「何に見える?」あなたの“金銭感覚”がわかる【心理テスト】

  • 2023.6.14
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自分の金銭感覚ってわかりにくいものの一つですよね。友達と一緒に買い物をしたときや、お金に関する会話で気づく人が多いでしょう。あまりにも周囲とズレていると、ちょっと気まずかったりしてしまいますよね。あなたの金銭感覚を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.エイ

2.あやめ

3.クラゲ

4.ほおずき



1.エイに見えた人は「ごく一般的な金銭感覚」

図形がエイに見えた人は、ごく一般的な金銭感覚の持ち主かもしれません。周りの人と「高い」と感じるラインや「安い」と感じるラインが合致しやすいでしょう。お金にまつわる話をしている時に、感覚の違いに驚かれることは少ないのではないでしょうか。

このタイプの人は、堅実で強欲ではないタイプと言えるでしょう。あるもので満足しますし、無理に背伸びしようともしないのではないでしょうか。またケチケチしてお金をたくさん貯めようということもしないでしょう。

身の丈に合わないような物を身につけるようなこともせず、自分の収入に見合った行動をきちんと取ることが出来る人でしょう。また「高いから良いもの」のような先入観にとらわれず、安くても質の良いものを探すこともできる人かもしれません。

2.あやめに見えた人は「裕福な金銭感覚」

図形があやめに見えた人は、裕福な金銭感覚の持ち主かもしれません。周りの人と「高い」と感じるラインや「安い」と感じるラインが合いづらいのではないでしょうか。あなたが「安い」と言っている横で、友達が「高い」と言った事がありませんか?

このタイプの人は、割と裕福で恵まれた環境にいるかもしれません。そのため、お金に余裕がある人の考え方をする癖がついていそうです。周りの人とは1桁くらい感覚がズレている可能性もあるかもしれません。

普段から良いものを身につけていますし、やはり高いものへの信頼感も高いでしょう。お得に買うというよりは、良い物をそれなりのお値段で買うようなところがありそうです。

3.クラゲに見えた人は「倹約家の金銭感覚」

図形がクラゲに見えた人は、倹約家の金銭感覚の持ち主かもしれません。周りの人と「高い」と感じるラインや「安い」と感じるラインが合いづらいのではないでしょうか。あなたが「高い」と思っているものを、「安いから」と友達があっさり買った事がありませんか?

このタイプの人は、損得勘定がしっかりとしており、たとえ良い物であっても少しでもお得にならなければ手を出さないようなところがありそうです。良い物を少しでも安くお得に買えるということに喜びを感じやすいでしょう。

良い物を見極める力はあるので、あなたがお得だと認めて購入したものは確かな価値を持ったものが多いでしょう。ただ、人との付き合いでお金を出すなども「高い」と言って渋る気持ちを感じてしまう事があるかもしれません。

4.ほおずきに見えた人は「とてもシビアな金銭感覚」

図形がほおずきに見えた人は、とてもシビアな金銭感覚の持ち主かもしれません。周りの人と「高い」と感じるラインや「安い」と感じるラインが合いづらいのではないでしょうか。あなたが「高い」と思うものを周りは「安い」と言うことが多いかもしれません。

このタイプの人は、とにかく始末屋で高いものは悪だと感じているようなところがありそうです。収入が多い少ないに限らず、お金に関しては非常にシビアな気持ちがあるでしょう。ただ、感覚として安ければ良いと感じやすいため、粗悪品を買ってしまうリスクも高いでしょう。

物を選ぶときに、出来るだけ安い方を選ぶことも大切かもしれません。ただ、そうすることで、結果的に何度も買い換える羽目になることもあるのではないでしょうか。安いのはそれなりの理由があるということを買う前に思い返してみると良いかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース