「何に見える？」あなたが“人間関係で失敗しないコツ”がわかる心理テスト

人間関係で失敗すると、とてもしんどい気持ちになりますよね。出来れば失敗しないようにしたいと思う人は多いでしょう。人間関係の失敗は意外といつも同じことが原因となっていたりするものです。あなたが人間関係で失敗しないコツを探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.口

2.お椀

3.上向きのアルファベットのC

4.取手

図形が口に見えた人は、調子に乗らないことが人間関係で失敗しないコツかもしれません。どうしても調子に乗ってしまった時に、いらない一言が出てしまったり秘密を漏らしてしまうなどのトラブルを招いていそうです。

このタイプの人は、とても陽気で面白い人でしょう。周りを楽しませる話術に長けており、あなたの周りには人が集まりやすいかもしれません。人気者になりやすい人でしょう。ただ、それ故にどうしても調子に乗ってしまいやすくなりがちかもしれません。

調子に乗っている時ほど、やってはいけないことをやってしまいがちです。地雷がわかっていたのに、あえて踏んでしまうなど取り返しのつかないことをしがちでしょう。そうならないために、調子に乗っていると自分で気づいたら少しだけ自制することを覚えておくと良いかもしれません。

図形がお椀に見えた人は、いい顔をしすぎないことが人間関係で失敗しないコツかもしれません。周りに良い顔をしようとするあまり、色々なところで不整合が起こってしまいトラブルの元となりかねません。

このタイプの人は、八方美人で周りにとても気を遣いやすいところがあるでしょう。嫌われたくない気持ちが強いがゆえに、無理でも笑顔で「YES」と言ってしまっているようなところがありそうです。また違うと思っていても言えずにいることも多いでしょう。

みんなに良い顔をしようとするため、時と場合によって言うことが変わってしまうようなことが多そうです。他人に気付かれ、責め立てられてしまったり不信感を持たれたりしてしまいがちでしょう。まずは“NO”と言っても大丈夫な関係を築く必要がありそうです。

図形が上向きのアルファベットのCに見えた人は、考えすぎないことが人間関係で失敗しないコツかもしれません。ちょっとしたことを悶々と考えてしまうことで、事実から大きくずれてしまうことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、とても思慮深く常に考え事をしているようなところがありそうです。相手が何気なく言った一言でも、裏に隠れた気持ちまで憶測し、勝手に落ち込んでいたりするのではないでしょうか。相手はあなたほど深く考えて話していないことの方が多いでしょう。

考えすぎてしまうことで、実際の相手の気持ちとずれて捉えてしまうことが増えがちかもしれません。それがトラブルの元となってしまいやすいでしょう。考えすぎそうになったら、考えれば考えるほど事実からズレるということを思い出してみましょう。少しセーブできるかもしれません。

図形が取手に見えた人は、好奇心に負けないことが人間関係で失敗しないコツかもしれません。好奇心を持つことは大切ですが、好奇心が強いあまり、過度に詮索してしまったり、根掘り葉掘り聞き出そうとしてしまったりすることがありそうです。

このタイプの人は、色々なことに興味を持ちやすく、知りたいという気持ちが強い人でしょう。そのため、人間関係においても相手に興味を持つと、全てを知りたくなってしまうのではないでしょうか。気になると聞き出したくなってしまうでしょう。

相手は話したくないこともあるかもしれません。あなたが好奇心で聞いてはいけないこともあったりするでしょう。好奇心が湧いてきた時には、相手の表情をみながら嫌がられない範囲で相手のことを知るようにしていった方が良いかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース