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「何に見える?」迷った時、あなたは何に頼ればよい?【心理テスト】

  • 2023.6.4
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迷ってしまった時に、どこに相談すればよいか困ることはありませんか?相談する相手によって、あなた自身の本心とは違う決断をせざるを得ないことだって起こりえます。迷ってしまった時に、あなたを良い方向へ導いてくれるものは何なのか探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.つた

2.枝にとまる小鳥

3.ランプ

4.ネックレス



1.つたに見えた人は「一般的な情報」

図形がつたに見えた人は、一般的な情報を調べることで迷いを解消するとよいかもしれません。誰かに相談するよりも、ネットや本を使って一般的にはどうするのかを調べてみるとよいでしょう。そうすることで、自然とあなた自身が納得いく方向が見いだせるでしょう。

このタイプの人は、実は迷っている時点で自分の本音は決まっている場合がよくあります。ただ、それが表面的に見えないだけで、実は気持ちは決まっているのです。そのため、一般的な情報を収集するうちに、自分にとって都合のよい情報を集めていることに気が付くことでしょう。

つまり一般的な情報を集めるのは、自分の本心をはっきりさせるための行動なのです。迷っているときは、本心がはっきり見えていないだけなので、特にアドバイスも指示も必要はないでしょう。迷った時はネットや本で一般的な情報を探してみましょう。

2.枝にとまる小鳥に見えた人は「あなたのやろうとしていることを客観視できる人」

図形が枝にとまる小鳥に見えた人は、あなたのやろうとしていることを客観視できる人に相談するとよいかもしれません。あなたがなぜ迷っているのか、客観的に見ることで、そのあたりを明確にしてくれるのではないでしょうか。

このタイプの人は、少し猪突猛進的なところがありそうです。自分でもその傾向に気が付いているため、ギリギリのところまで進んだ時にこのまま直進してよいのか迷いが生じてくることでしょう。おそらく一度立ち止まって見直したい気持ちが強まってきているのかもしれません。

そういう時に、客観的に見てくれる人に相談することで気持ちが少し落ち着き今までの行動がよいものであるのか早まっていることなのかという判断が付きやすくなるでしょう。客観的に見てもらうことで、自分の気持ちの整理がつきやすくなり、進むべき方向を見出しやすくなるはずです。

3.ランプに見えた人は「自分の勘」

図形がランプに見えた人は、自分の勘に頼るとよいかもしれません。どっちに進むのがよいかわからない、と立ち止まってしまった時は理由はなくてもよいので自分の中での「なんとなく」を選び取るとよいでしょう。

このタイプの人は、とても視野が広く実はあらゆる可能性をすでに想定しているかもしれません。そのため一見「なんとなく」で選んだことであっても、あとから考えてみればちゃんと裏付けができる選択だったと思うことがよくあるでしょう。

選択の時点で理論的に考え始めると、頭が混乱し益々迷ってしまいます。そのため、まずは自分の勘で進む方向だけ決めて考えるのは後回しにした方がよさそうです。また柔軟性もあるため、どちらに転んでもあなたなら適当に対処していくことができるでしょう。

4.ネックレスに見えた人は「一番身近で大切な人」

図形がネックレスに見えた人は、一番身近で大切な人に頼るとよいかもしれません。あなたの立場に立って親身に一緒に考えてくれることでしょう。またそうやって相手が迷ってくれることによって、あなたは自分の思考を客観視することができるのです。

このタイプの人は、人と話すことで気持ちを整理するところがありそうです。その時にいらないアドバイスや分析をされるより、ただ同じように頭を悩ませてくれる方が、効果的に働くでしょう。身近で大切な人であれば、あなたの横に立って同じように悩んでくれるはずです。

大切なのは、迷っている状態を客観視することです。客観視していると、自分がどうして迷ったのかに気づくはずです。迷った理由がわかれば結論を出すことは容易になるものです。迷ってしまった時は、同じように迷ってくれる身近で大切な人に頼ってみましょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース