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「何に見える?」あなたがしんどい時の“最適な過ごし方”がわかる心理テスト

  • 2023.6.2
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気持ちが上がらずしんどくて何もする気が起きない日ってありますよね。そんな日をあなたはどう過ごしていますか?やり過ごすことも出来ず、悶々と時間をつぶしていませんか?あなたがしんどい時の最適な過ごし方を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.漢字の「中」

2.こま

3.机

4.やきいも



1.漢字の「中」に見えた人は「なぜしんどいのかを分析する」

図形が漢字の「中」に見えた人は、心がしんどいと感じた時はなぜしんどいのかを分析すると良いかもしれません。人は心がしんどくなる時必ずと言っていいほど理由があります。それは過去に何か起こっていたのかもしれませんし未来に何かあるからかもしれません。

このタイプの人は物事を知的に処理することに長けているところがあります。むしろ行動するよりも頭の中で処理してしまうほうが多いでしょう。しんどい時も、何か無理に行動するのではなく自分の頭の中で解決してしまう方が心がスッキリしやすそうです。

何が原因かわかれば、次はそれはどうすれば解決できるのかを理論的に考えるようにしてみましょう。例えば明日のプレゼンが嫌なのであれば入念に準備を行うことで不安が消えしんどい気持ちはなくなるでしょう。そうやって自分の気持ちを分析し、解決方法まで導くことが良さそうです。

2.こまに見えた人は「がむしゃらに働いて一気にoffに入る」

図形がこまに見えた人は、心がしんどいと感じた時はすぐにがむしゃらに働いて一気にoffに入ってしまいましょう。例えば今日は動く気がしないという日は、とにかく朝のうちに済ませた方が良い家事だけ終わらせて、残りの時間はゴロゴロして過ごすと良いかもしれません。

このタイプの人は、何かが終わっていないことで、さらに気持ちがしんどくなるところがありそうです。そのため、しんどいからといって何もせずにいると、余計にやらなければならないことが山積みとなって心を圧迫してくることになりかねません。

全部やってしまってから、横になることで本当にリラックスした状態を作ることができます。もしかしたら、やることが終わっているので気持ちが一気に晴れてやる気すら出てくる可能性だってあります。まずはやるべきことだけやって、あとは完全に休む状態を作ってしまいましょう。

3.机に見えた人は「見て見ぬふりをしてやり過ごす」

図形が机に見えた人は、心がしんどいと感じた時は見て見ぬふりをしてやり過ごす方法が良さそうです。やるべきことは後回しにして、何もせず、ひたすら休息状態にしてしまいましょう。元気が出るまでじっとしているのが良いかもしれません。

このタイプの人は、見て見ぬ振りが上手にできる人かもしれません。おっとりした性格をしており、多少のことは「まあいいか」でやり過ごすことが得意と言えそうです。だからこそ、やるべきことが山積みになってしまっても特に気にせずいられるかもしれません。

心がしんどいということは、エネルギー切れを起こしているということです。今は何かをすればするほど疲れが溜まって悪循環に入ってしまうだけでしょう。だから、明日やれることは明日に回して今すぐに休んでしまうほうが早く元の状態に戻れるでしょう。

4.やきいもに見えた人は「おいしいものを食べて一旦休憩」

図形がやきいもに見えた人は、心がしんどいと感じた時は何かおいしいものを食べて一旦休憩を入れると良いかもしれません。おいしいものを食べるときは、ちゃんとお茶も用意してゆったりした気持ちで過ごせるよう工夫してみましょう。

このタイプの人は、途中で少し休憩をすることで気持ちが回復しやすい傾向にありそうです。細く長く頑張ることができるタイプではありますが、適宜の休憩がないと心がしんどいと感じやすくなりがちです。心がしんどいということは、そろそろ休憩を欲しているということでしょう。

物を食べることで体も心もエネルギーが充足されていくでしょう。しんどいなあと思っていた気持ちもお茶タイムを過ごすうちに少しずつ満たされていくのを感じるのではないでしょうか。それでもまだ心がしんどい時は、今日はもう終わりとけりをつけてしまうのも一つの手かもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース