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「一生友達だと思ってた」距離を取るも、心のどこかで忘れられない親友|ママ友になって親友とできた溝

  • 2023.5.21

小学生のころから幼なじみで親友の「桜子」と「雪乃」。ずっと一緒に過ごしてきた2人は、昔からお互いをよく知り、なんでも話せる仲でした。同時期に結婚して親になった2人。出産後に桜子は専業主婦となり、雪乃は復職してそれぞれ別々の道を歩み始めます。ある時、桜子の新居に高校時代の友達4人で集まりました。雪乃は桜子の新居や家庭に対して批判的なことばかり言って帰っていきました。距離を置いていた桜子でしたが…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品、『ママ友になって親友とできた溝』第21話をごらんください。

雪乃とのやり取りに疲弊しながらも、桜子は雪乃を無視することができずにいました。一緒に過ごした、幼いころからの日々が、心の中に残っていたからです。

しかし、度重なる、雪乃の批判的な言動に疲れてしまった桜子。ついに我慢の限界がきたようですね…。

価値観は時とともに変化する

この漫画では、学生時代からの親友同士だった2人がママ友になり、思わぬところで価値観がすれ違い、関係性が変化するお話が描かれます。

学生時代は一緒にいて楽しく、会って疲れることなんてなかったのに、今は疲れてしまう…。そんな相手はいませんか?時がたち、お互いに仕事や恋愛をして、結婚生活を送っていれば、いつの日が学生時代とは別の価値観に変化していきます。

また、自分の生活の中に満足している部分や不満な部分も、それぞれ違うでしょう。そんな中で学生時代の友人と会うと、相手の生活がうらやましくなったり、批判したくなったりすることがあるのかもしれません。

かつて大好きだった相手とは、「これまでのように仲よくしたい」と考える気持ちは理解できます。しかし、ただでさえ忙しく、余裕も失いがちな子育て期…。現在の自分にとって負担になるお付き合いなら、距離を置くのも自分を守る手段かもしれません。

著者:lilyco_cw

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