1. トップ
  2. グルメ
  3. 【実食】インスタで話題の「きなこととろり」に抹茶出た!定番わらび餅と食べ比べ

【実食】インスタで話題の「きなこととろり」に抹茶出た!定番わらび餅と食べ比べ

  • 2023.5.21

もちもちとした食感が人気のわらび餅。なかでも京都発の生仕立てわらび餅専門店「きなこととろり」は、SNSでも話題のお店ですよね。今回は定番の「とろりわらび餅」と、2023年5月16日から新登場の「抹茶きな粉」を実食レポートで紹介します♪

京都の「きなこととろり」の新作は抹茶味!とろけるような“生仕立てわらび餅”ってどんな味?

「きなこととろり」について

「きなこととろり」は、きな粉を中心とした京都・祇園発のスイーツカフェ「吉祥菓寮」から生まれたブランド。インスタグラムなどで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

販売されている商品はわらび餅のみ。特に吉祥菓寮こだわりの深み焙煎きな粉を使用した「生仕立てわらび餅」は有名で、店舗によっては“飲む”とろりわらび餅の「深みきな粉ラテ」(税込550円)や「宇治抹茶ラテ」(税込650円)も販売されているそうです。

【実食】五感で楽しむとろ〜りわらび餅!

「抹茶きな粉」と「深みきな粉」2種類を購入

今回筆者が購入したのは、出来立てのわらび餅にきな粉がたっぷりまぶされた「とろりわらび餅」。通常サイズは約300gですが、約100gのおひとり様サイズも販売されています。

左が新商品の「抹茶きな粉」で、右が定番の「深みきな粉」。2種類を食べ比べてみます!

ら蓋を開けると、抹茶の芳醇な香りが

まずは「抹茶きな粉」から。きな粉が飛ばないよう気をつけながらふたを開けると、抹茶の芳醇な香りが漂ってきました。深みと渋みが特徴の宇治抹茶を使用とのことで、本格的な味わいが楽しめそう!

渋い甘みのない抹茶との相性はバッチリで、お茶本来の味を楽しめる

箸で食べようとしましたが、わらび餅が柔らかすぎてうまく持ち上げられず断念。それくらいすっごく柔らかいんです!

スプーンでわらび餅を持ち上げると、とろ〜りとした感触。本当に柔らかくて、溶けて落ちてしまうかと思ったほど。

ひと口食べてみると、柔らかいだけでなく、わらび餅ならではのもっちり感もある独特な食感。ほんのり甘いわらび餅と、渋い甘みのない抹茶との相性はバッチリで、王道抹茶の味を楽しめました。

きめの細かい香り豊かなきな粉を感じられる自慢の逸品

続いて、定番の「深みきな粉」。国産のミヤギシロメを深く焙煎し、大豆の旨味を最大限に引き出した香り豊かなきな粉を感じられる人気商品です。

さすが定番というだけあって、安心感のある味。きな粉の香ばしい風味がとろ〜りわらび餅に絡んで、最後までしっかりおいしくいただけました。また、別売りの黒蜜で味変も楽しめますよ。

ちなみに、きな粉を別添えにした「とろりわらび餅(プレーン)」(ひとりさま用:税込330円、330g:990円)も販売されているので、わらび餅のシンプルな味を楽しみたい人はそちらもおすすめ1

わらび餅好きは必食〜!

その日のうちの出来立てをお家で!

「きなこととろり」は、京都の本店以外に、東京の中野・新橋・秋葉原にも店舗を構えています。筆者は中野サンモール店で購入しましたが、平日の朝から購入されるお客さんが多く訪れていました。

口の中でとろける新感覚の「きなこととろり」のわらび餅。できたての味をぜひ堪能してみてくださいね。

きなこととろり

わらび餅 抹茶きな粉・深みきな粉」

価格:

小 税込580円

中 税込1,050円

ひとりさま用 税込290円

店舗情報祇園本店〒605-0066

京都府京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306ウィング新橋店〒105-0004

東京都港区新橋2丁目 東口地下街1号ウィング新橋B1ヨドバシAkiba店〒101-0028

東京都千代田区神田花岡町1-1

ヨドバシAkiba 1階中野サンモール店〒164-0001

東京都中野区中野5-67-9

[All Photos By Kaori Simon]

Do not use images without permission.

元記事で読む
の記事をもっとみる